「リヤカーマン40周年記念、デスバレー縦断へ！」

　ときどきメディアで取り上げられるリヤカーマン
こと永瀬忠志氏が今年、40周年を向かえることを
記念に、今回はアメリカ西部にあるデスバレー（死の谷）
縦断を愛車リヤカーの「田吾作ジュニア3号」ともに、
7月19日（日）に日本を出発するようだ！
　移動距離が220kmで北部のビーティから南部の
ショショーンまでを7/19（日）～8/2（日）で
縦断を予定しているらしい…


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　とあるインタビューで何のために過酷な旅を
しているのかという質問に、リヤカーマンは、
ほぼ99％は苦しくて、やめてすぐに帰りたいと
気持ちになるらしく、しかし、ココへ来てよかった
という瞬間に出会えることだけが原動力で旅を
続けていると答えていた

　やはり、このインタビューを聞いているだけで、
フツーの人間には共有しづらい選ばれし冒険家の
精神構造があるのではないかと感じた

　ちなみに、荷物（食料・装備など）だけで
150kgほどあるそうで、リヤカーを含めると総重量が
220kgぐらいになるそうだ
　これを砂漠で一人で引っ張っていることを想像
するだけでも、旅の過酷さを感じてしまう
　
　さらに今回のデスバレー縦断の予算はというと、
準備費・10万円ぐらいで、交通費が11万円ぐらい
滞在費25万円ぐらいで、合計40万円ぐらい…
　予算だけを見ているとフツーの旅行と思って
しまうが内容はスゴすぎる…

　毎度ながら、凡人の我々は、ゴールドラッシュ
的な人参でもぶら下げているなら、なんとか耐え
れそうな気がするが、リヤカーマン的なことだけ
ではすぐにリタイアしてしまうだろう


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