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「スイカが美味しいのはF1種の品種改良!」 [農業]

 そろそろ夏の定番であるスイカを食べてる機会が
多くなってきたが、ときどき甘くて美味しいスイカに
当たったときに、この種を庭に植えたら来年また
美味しいスイカが食べることができるのではないかと
誰もが、思い描いていたことがあると思う!
 しかし、種にはF1種というものがあるようで、
一代交配種とよばれている品種改良された種からしか
美味しいスイカができないようである


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 だから、買ってきたスイカをたべてその種を植えても
その種からは、別物のスイカしか出来ないようである

 ちなみにスイカの生産量日本一が、熊本県であるが、
熊本県が、美味しいスイカの種を作っているわけではなく
ちゃんと種だけをつくっているところがあるらしい

 それが、奈良県である!スイカの種のシェアが8割も
占めているようで、日本で美味しいスイカをつくって
いるところはほぼ奈良県産の種を使っていることになる

 もともとは、奈良県は、明治から昭和30年半ばごろまで
日本一のスイカの産地だったようだ
 産地の銘柄を強めるために品種改良が、すごく盛んだった
ようで、月日を重ねるごとにだんだんと種作りが特化して
いったらしい

 だいたい、別の品種と掛け合わせたを繰り返すと新しい
品種ができるまでに約10年ぐらいはかかるようだ

 最新の新品種は「祭りばやしRG」というもので
糖度が高く、果肉の繊維の量もあり食感も優れているようで
この夏イチオシらしい


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