「コメダにライスメニューがないことに関西人は…！」

　最近は、よくコメダ珈琲のお店を見かけるように
なってきた、もともとは、名古屋では知らない人が
いないほどのチョー有名なお店である
　しかし、関西に出店の際に、ライスメニューがないのに
クレームがきたようだ
　喫茶店でランチを食べる習慣がある関西人にとって
ライスメニューがないことに憤りを感じたらしい


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　とはいえ、名古屋では、喫茶店の激戦区で競合店と
しのぎを削って闘い、名古屋流おもてなしを武器に、
ようやくココ数年で、全国539店舗まで展開するように
なった

　名古屋流サービスには、ときどき驚かされることが
多い
　
　例えば、お店がオープンしてから11時までに、飲み物を
頼むとトーストとゆで卵が無料サービスでつくという
　そのうえに、週刊誌や新聞などが豊富に揃えられている
この時点で、あえて長居をしてくださいよといっている
ようなもので、フツーの喫茶店などの回転率という概念
すらないようにも思われる

　これだけでも、他の大手外資カフェやファストフード店
喫茶店などより大きなアドバンテージがあり差別化が
できているのではないか

　さらに、注文する食べ物のボリューム感がハンパないほど
満足感がある
　サンド類は、一口サイズに切り分けてくれるところも
お客さん目線のきめ細かい心遣いにはうれしいところがある

　この時点で、すでにお客さんのリピーター率があがるほど
名古屋流おもてなしはインパクトが大きいのではないか…

　また、研修センターを自社でもっており、8日間に渡って
実務をマスターし、最後に筆記試験が合格しないとお店に
立つことができないようだ

　関西では、いろいろと他府県と違って、独特の食文化が
あるけれども、これからはコメダ流が一石を投じこのような
スタイルが主流になってくるのではないか…

　
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タグ：名古屋