「速読術をやれば豪速球も打ち返せる…！」

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　速読術を習得している人をたまにTVで見ることがある
よく本を高速でペラペラ見ているだけの光景を…

　ある番組で、速読術の先生（女性）が、バッティングセンターで
パカンパカンと豪速球を打ち返している衝撃映像を見た時
「マジかよ！」ってTVに思わずツッコミを入れた

　もともと運動神経がいい人とか野球を以前やっていたとか
全く無縁の人らしい

　しかし、野球を齧ったことのある人なら
この光景には呆然とするだろう…

　素人だとボールに当てることすらままならないのに、
まるでピン球でも打ち返すかのようにバットに
クリーンヒットしていた

先生曰く、
「速読をやることで脳が活性化状態になっているので
精神的に落ち着いるから、豪速球のボールでもよく見える
単にボールが来たら打ち返せばいい」ということらしい

　単純に動体視力だけが上がっても反応速度は上がらないので
それだけだと「見えても打てない身体が追いつかない」という
状態が生まれる

　脳を活性化されると回転数が上がることにより反応速度も
速くなり認知能力も上がるようで
それによって豪速球にも追いつけたりボールの軌道が見えたりも
してくる

　速読術をかなり多く、プロフェッショナルな選手も
トレーニングの一貫として取り入れているのをよく耳にする

　脳を活性化させて、いかに速く身体に伝達させるかっていうのには
いい練習法かもしれない、

これから他分野といろいろ組み合わせを考えることによって
無限の可能性が見えてくるだろう！


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タグ：能力 動体視力 バッティング