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「博物館・美術館の作品は、意外にレプリカが多い…」 [レプリカ]

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 中国の故宮博物院のメジャーな作品は、一部レプリカを
展示しているといわれていること聞いたことがある
それで、入場料をとるのかとを怒りたくもなるが
最近のレプリカはかなり精巧に作られているので
素人目には、ホンモノにしか見えないらしい

 ちなみに、月に一度だけバックヤードに保存してある
作品を見せてくれるらしい

 なぜ、わざわざレプリカを展示するんだと
思う人も多いだろう…?
それは、やはり作品としては、日々常設展示していると
目に見えないダメージを受けると言われている
そのほかには、盗難防止にも役に立っている

 実際にホンモノはバックヤードなどに完璧な環境化で保存されることが
得策なのかもしれない

 日本でも文化財の複製技術はかなり進化している
金箔の質感などは一度印刷してから、職人にわざわざ金箔を
貼ってもらうケースもある

 また、作品に厚みがあるもの対しては、特殊な印刷インクを盛ることで
よりホンモノ感を表現していることがある

 基本的には修復すればするほど、オリジナルからかけ離れて
いくことになるので、レプリカの展示も我々をだますために
やっていることではないということだ


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