「本好きは、豚、狼、痴…！」

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　最近、本を読んでいる人を電車やバスなどで

見かけることがめっきり少なくなった…

　近頃は、スマホで電子書籍を読んでいるかもしれないが

昔に比べて本を読む習慣すら崩壊してしまったかもしれない


　「自分がどの程度の本好きか？」

好きさ加減を独特な呼び名があるという


　まずは、フツーに「本好き」と呼ばれる人は50冊ぐらい

読んだり、コレクションしたりする人を指す


　100～200冊ぐらいになると「読書好き」という言い方をし、

ちょっと世間より深い川を越えたかな…っていう感じで


　次に1000冊ぐらいにもなると「書豚」といわれ

玄関に入るとすぐに本があり、さらに階段などにも

置いている状態で家族から迷惑がられる人


　さらにその上の人を、「書狼」と呼ばれ

本ためなら全財産を投資し部屋を借りてしまう

タイプの人をいう


　最後に、最上階のペントハウスに住んでいる人が、

「書痴」と呼ばれる人で、このクラスになると

犯罪者に近い行動をおこすタイプです

　こういう人の特徴は、限定5冊の本があったら1冊は読むために

もう1冊は保存のために、あとの3冊は自ら切り裂いてしまう！

精神状態がフツーの人とはかなりかけ離れている


「本好き」→「読書好き」→「書豚」→「書狼」→「書痴」

なかなか「書痴」とはお友達にはなりたくはないが、

でも、その部屋をこっそり覗いてみたい気もする


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