「鯖だけに特化した鯖専門店・鯖やの儲けのカラクリとは！」

　メインがとろ鯖棒寿司で年商11億円に
なるという「鯖や」は、どこまでも鯖に
特化した鯖専門店である！
　とろ鯖棒寿司のほかにお店も海外を
含めて14店舗も展開しているようだ！
　そんな「鯖や」がなぜ鯖だけで売れに
売れまくっているのか！そのカラクリとは！


　
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　◎「とろ鯖棒寿司のヒットのカラクリとは！」


　鯖やの大ヒット商品である肉厚で脂が
乗っているとろ鯖棒寿司は1本2057円と
ちょっとお高いものであるが、1日で1000本
以上も売れる人気商品である

　とろ鯖棒寿司を作る工場では、すべて
国産のとろ鯖を使用しており、肉厚で赤身
に脂がのっていて身が白くなっている状態で
そのままお刺身にして食べても十分に美味しい
素材である

　作業工程はすべて手作業で行わており、
機械を使ってやるとどうしても中骨に身が
いっぱいついて、素材と台無しにしまう
ようだ

　やはり、お客さんに美味しく感動して
食べてもらうには、とろ鯖棒寿司の最大の
ウリでもある身の肉厚さを重視するためには
すべて手作業で行わなければならない

　さらに次の工程では三枚におろした鯖の
骨抜きもすべて手作業で行っている

　これは食べている時に骨が残っていると
すごく残念感が残ってしまうからである

　とろ鯖棒寿司を美味しく食べてもらう
ための生産者の愛情が感じられる！


　◎「魚キライの自分でも食べれる寿司に作りたかった！」


　とろ鯖棒寿司を作るキッカケは、もともと19歳
ごろまでずっと魚キライだったようで、自分でも、
美味しく食べれられる寿司を作りたかった

　とろ鯖へのこだわりもあるが、すし飯にも
こだわりがあり、それは鯖の少し残っている臭味を
しょうがとゴマの食感がうまく調和して臭味を
消してくれているようだ

　ちなみにSABARというとろさば料理専門店では
開店時間が、午前11：38（いいさば）や座席数が
38席（さば）や300以上のさばレシピから時期に
応じて常時38（さば）品をお店では提供している
らしい！

　どこまでも鯖にこだわり、さば以外を考えず
鯖と向かい合う強い情熱があるからでは
ないだろうか！



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タグ：サバ