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「ダイヤモンドになる革製品は廃棄革のゴミの塊から生まれる!」 [ニッチ]

 廃棄革をつなげて作る世界でたった一つの
オンリーワンの革製品が大人気なようである!
 見る人がみると廃棄革が、ダイヤモンドや
宝石箱のようにキラキラ見えるみえるようだ!
 誰もがほしくなる革製品が誕生するのは
まさに革製品の再生工場のようなものである!
 そんな廃棄革を蘇らせた「もったいない
プロジェクト」とはどんな組織なのだろうか!




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 ◎「もったいないプロジェクトとは!」

 とにかく正規のきれいな革製品を作ろうと
すると余分な廃棄革がたくさん出てしまう

 年間2トンほどの廃棄革がでて、自腹で
年間50万円を支払って産業廃棄物として処分
していたようだ

 この現状をなんとかしなくてはいけないと
エードットとヒロ・コーポレーションが合同で
「もったいないプロジェクト」を立ち上げる

 そこで廃棄革を使いパッチワークのように
いろいろな革をつなぎ合わせてiPhone7ケース
や長財布やコインケースなど作り、これが大人気
商品となった


 ◎「捨てられるモノが世界でたった一つのアイテム!」


 集められた素材の違う革を職人が一つ一つ
ハンドメイドでつなぎ合わせてレザーアイテム
を作り出すようだ

 革の素材はすべて高級品を使っているので
一枚革で商品を作るよりも価格1/10ぐらいで
販売できる

 もともと捨てられる運命だった革が、もう
一度職人の手によって蘇り世界でたった一つ
の商品へと変身していく


 ◎「1個のクロコダイルの長財布をつくるには!」


 高級品革製品の代表といえばクロコダイル
であるが、長財布を1個作るには1mほど
のクロコダイル1頭が必要となるようだ

 しかも大きく取れるのは真ん中あたりだけで
あり、そのほかは柄の大きさの違いや強度の問題
などであとはキーケースや小物に使う以外は
廃棄革となる

 クロコダイルの財布が高いワケには、そういう
製作工程があるからである


 ◎「革のゴミの塊から革のダイヤモンドが生まれる!」


 そういった贅沢な使い方でレザーアイテムは
作られているので、今までは山のように廃棄革が
生まれ捨てられていた

 「もったいないプロジェクト」で革のゴミの塊
から革のダイヤモンドへと蘇るということは、
レザーアイテムを扱っている者にとっては革冥利
に尽きるのではないだろうか!



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タグ:廃棄
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