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「カニの好みはナニを基準に好き嫌いを決めているのか!」 [マジ]

 寒い季節にはとくに美味しい
カニが恋しくなる!
 カニにもズワイガニ、タラバガニ、
毛ガニなど他にもたくさん種類がある!
 しかし人はカニの好みをナニを
基準にして好き嫌いを決めている
のだろうか!そのカラクリとは!





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 ◎「そもそもカニが美味しいワケ!」


 カニの味には、主に甘味アミノ酸と
苦味アミノ酸があるそうで、肉や魚に
比べて圧倒的に多いようだ

 これが味を強く感じさせてカニは
美味しいと感じるそうだ

 国内では主にズワイガニ、タラバガニ、
毛ガニなどが最もよく食べられている

 実は生物学的には、ズワイガニと毛ガニ
はカニの仲間で、タラバガニはヤドカリ
の仲間となっているそうである!


 ◎「カニの味覚には仰天事実がある!」


 それは、ズワイガニと毛ガニは、
基本的にはアミノ酸の構成成分が
同じであるそうだ

 さらにタラバガニもほぼ同じ成分
(うま味成分)なので、栄養素的には
味の違いは基本的にはないのでようだ

 実は、どのカニを食べても栄養素
的には美味しさはどのカニを食べても
同じというワケである!


 ◎「なぜ人はカニの好みが分かれるのか!」


 人が美味しいと感じられるのは、
「味、食感、見た目、香り」の
この4つの感覚を総合して決まる
そうだ

 例えば、タラバガニとズワイガニ
を比較するとズワイガニは、筋肉の
繊維が細いので食べるとやわらかく
感じたりする

 一方、タラバガニは脚の身が太い
のでちょっと硬いから大味に感じたり
するそうである

 栄養素的にはうま味成分が同じ
でも食感が違うと美味しさも異なって
くるようである

 また、獲れた時間で鮮度に差が
出たり、カニが住む海域で香りも
変化するようで、これらを含めて
それぞれカニの好みが、個々に
違ってくるようだ

 ちなみに同じズワイガニでも
獲れる地域で呼び名が違うのは、
かつて産地偽装事件が要因となり
そこから地域別で呼び名を変えて
ブランド化することで、産地偽装
を防止することに一役かっている
そうだ!




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タグ:嗜好
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