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「人VS AI対決でこれからずっと凌駕されるのか!」 [ニッチ]

 数年前に人間 VS AI・人工知能の囲碁対決が
行われて囲碁チャンピオンが5戦対局して先に
3勝されチャンピオンがみごとに完敗した
ニュースがあった!
 すでにチェスや将棋の世界では、AI・人工知能
に制覇されているが最後の砦である最も人間の知恵
・思考が必要な囲碁の世界でも完敗する時代が
やって来たようである!
 


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 ◎「囲碁もAIに敗北した圧倒的な強さ!」


 囲碁の世界だけはチェスや将棋に比べて複雑な思考が
要求されるだけにあと10年ぐらい人間には勝てないと
言われきたそうだ
 
 しかしこの敗退を意味することはAI・人工知能が
近い将来、間違いなく人間の思考を超えて進化して
いくことだろう

 AI・人工知能が人間を支配するようなことも
ありうる話になってきたかもしれない!


 ◎「対極パターン!」

-----------------------------------
・チェスの場合は、
 マス目が8列[×]8列=10[×]10[×]…=10の123乗
 の展開パターンがある
・囲碁の場合は、
 マス目が19列[×]19列=10[×]10…=10の360乗
 の展開パターンがある

・ちなみに将棋は10の320乗であるが、ルール上で
 一度取った駒を復活させたりひっくり返ると金
 になったする特例がある
-----------------------------------
 現在は、10の360乗のパターンを操れるコンピュター
があること、さらにAI・人工知能が向上したことで、
人間に勝てるようになったようだ!


 ◎「人間に勝利できたカラクリとは?」

-----------------------------------
 コンピュターの処理速度やAI・人工知能の向上も
あるが現在の囲碁対局解析ソフトが秀逸しており、
様々な展開パターンを選び自分で考えさらに勝率の高い
一手を打ちそれらがどんどんデーターとして蓄積されて
強くなっていくようになっているらしい

 今回のAI・人工知能は「アルファ碁」が使われており、
過去の「棋譜」から学習して対局しているようだ
 *棋譜=野球で例えるならスコアボードのようなもの

 今までのソフトでは、入力されたプログラムデーターを
元に計算だけをして対戦をしていたが「アルファ碁」の場合は、
過去の様々な対戦経験データーを蓄積しそれ自分で学習する
ことでより人間の思考に近くそれでいて人間を超えるもの
になっている

 「アルファ碁」の開発者デミス・ハサビスは、10万もの
「棋譜」を入力し、AI・人工知能自身が自己対局を3000万回
やって学習すると言われている

 これは、自分の右手と左手が対局しているようなものである

 今は、人間を学習して成長しているがやがてAI・人工知能が
自ら学習をして意志を決定する日も近い将来ありうる世界に
なってきた

 ハリウッドの映画の世界ではないけれどAI・人工知能が
絶対に暴走しない良心回路的なプログラムはお守りでつけて
おいた方が人類のためによさそうではないか!




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タグ:AI
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