「走行中に電車の部品を盗む“盗り鉄”が急増しているワケ！」

　全国的に鉄道好きは大勢いる
ようだが、最近では「盗り鉄」と
呼ばれる電車の部品を走行中に盗む
不届き者が急増しているそうだ！
　そんな非常に迷惑な「盗り鉄」が
電車の部品を盗むその意外な目的と
カラクリとは！


　
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　◎「急増する“盗り鉄”の背景とは！」


　鉄道マニアには電車に乗るのが好きな
「乗り鉄」や発車音や車両の走行音を
楽しむ「音鉄」や電車の写真ばかり撮る
「撮り鉄」などと他にもいろんなジャンル
があるそうだ

　しかし、最近では「盗り鉄」と呼ばれる
電車の部品を盗む不届き者が増加している
ようである

　この「盗り鉄」が盗んだ電車の部品は
ネットオークションサイトに出品され、
モノによっては高値で売買されることも
あるそうだ

　ちなみにネットオークションサイトで
検索すれば鉄道の部品関連が数多く出品
されている！


　◎「“盗り鉄”が捕まった事件がある！」


　７年ほど前に北海道のJR室蘭駅では
「行先表示板」を盗んだ疑いで男が逮捕
されたことがあった

　さらに2018年4月にも青森県のJR津軽線
でも同様の窃盗事件があったそうだ

　こういった不届き者の「盗り鉄」には
鉄道会社も頭を悩ましているようで、
各鉄道会社でもカンタンに盗まれない
ように盗難防止に力を入れるように
しているようだ！


　◎「いたずらというよりも犯罪行為！」


　近鉄ではこういった「盗り鉄」に
対しての盗難防止対策を行っている


＊対策１＿「立ち入り禁止！」
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　マイクや受信機器などあらゆるものが
盗みの対象になるので、これまで自由に
出入りが出来ていた連結のスペースを
立ち入り禁止にした！

＊対策２＿「巡回の強化！」
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　アナログであるが車内巡回活動を
する回数を増やし設備チェックや
不審者のケアに力を入れている！

＊対策３＿「特殊ネジを使用！」
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　車両ナンバーなどをしるしたプレート
を設置する際にはドライバーでは簡単
に外せない特殊ネジを使用している！

　などなど車両に使用している部品は
盗られてよい部品は一つとしてない！

　安全に運転できるための部品なので、
どれがなくなっても、正常な運転ができなく
なるでこういった「盗り鉄」の行為は
なくなってほしいものである！

　ちなみ部品の盗難の多くは電車が
走行中に盗まれているそうだ！

　どんな世界でも同様なことがあるが
最後は個人個人のモラルの問題になる
のではないだろうか！



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