SSブログ

「出版社VS図書館との因縁の図書館戦争が勃発!」 [マジ]

 近年、アマゾンやスマホの普及で
出版不況がずっと継続している!
 そんな中で逆に図書館での貸出が
右肩上がりのようだ!
 これが出版社側としては気に入らず
出版社VS図書館の図書館戦争が勃発
しているそうである!
 出版社側としては売れるべき本が売れない
要因の一つとして図書館の貸し出しにある
と言っているらしい!
 因縁の図書館戦争の結末とは!



スポンサードリンク


 



 ◎「出版社側の大人げない対応!」


 過去に大手書店・作家側から貸し出し
猶予を求める文書を図書館側に送ったこと
があるようだ

 要するに新刊本については1年間貸さない
で下さいとのこと、どうしても読みたい人は
お金を出して買ってくださいということ
らしい

 1年後は貸し出しが出来て広く読まれる
ようになるという出版社側の利益優先が思惑の
ようである!


 ◎「図書館での借り出し利用者が増加傾向!」

 本の売上数は1995年を境に落ちんで
今ではピーク時の70%弱の状態である

 逆に図書館での貸し出し利用数がずっと
右肩上がりに状況が続いているそうだ

 全国の公共図書館は増加の傾向で3246館
あり10年前に比べて400館以上も増加している
ことになるようだ

 本を買わないでずっと図書館を利用している人が
ドンドンいまでも増え続けている現状も納得できる!


 ◎「出版不況は時代の潮流に乗り遅れたからである!」


 本を出版した時に初版で9割が売れないと
出版社側としてはトントンにならないようで
増刷をくりえしてやっと利益がでるような
仕組みになっているらしい

 また海外では図書館で貸し出された分を国が
著者に支払っている国もあるそうだ

 読み手側はタダで、出版社側の利益にも
なるのでWinWinな関係でよく考えられた
システムだと思われる

 図書館側も利用者数で大きく降りてくる
額が違ってくるようで、あれこれと本の選定や
コミュニティについても考えているようだ

 一方的に出版不況の要因の一つはやはり
単純に出版社業界が時代の潮流に乗り遅れた
からかもしれない!



スポンサードリンク





タグ:出版
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。