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「時代の変化は文房具の筆箱から見えてくる!」 [ホント?]

 文房具の筆箱を見ればと時代の
流行とリンクしたモノがよく商品化
されているようだ
 これは、まさに筆箱は時代を写す鏡
かもしれない!
 そんな最近の筆箱事情とはどんな
のモノになっているだろうか!




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 ◎「筆箱は時代を写す鏡かもしれない!」


 1970年代~80年代末までは、
文房具・筆箱の黄金時代であった
 
 遊びゴコロ満載の多機能筆箱が
全盛期のころであり、これが子供たちに
飛ぶように売れたそうだ

 例えば、ダイヤル錠がついていて
鍵を閉めることができる筆箱があった
そうで、番号を忘れて授業中に
開かなくなるというエピソードも
あったようである

 また合体ロボが流行った時には
筆箱の中のレイアウトを自由に動かせる
モノも登場した

 さらに白物家電で両面開きの
冷蔵庫がヒットしたときには、筆箱も
両面開きのモノが発売されたそうだ

 流行に合わせて面白い筆箱を
追求したことで、この時代は
各文房具メーカーによる開発合戦が
加熱し勃発していたようである

 その結果「飛び出す筆入れ」という
鉛筆削りや温度計や収納スペース
までも飛び出すようになったようだ!


 ◎「1990年代を目前にブームが衰退!」


 筆箱の黄金時代は1990年代を
目前にしてブームが徐々に衰退して
いったそうだ

 その理由は、授業中に筆箱で遊ぶ
子供が続出し学校から規制がかかった
ワケである

 お上の逆鱗に触れてあえなくブーム
がフェイド・アウトしていった!


 ◎「最新・令和時代の筆箱事情とは!」


 現在「はねカルミニ」_2090円税込
重さが約150gの筆箱がよく売れている
そうだ
 
 これは最近の子供のランドセルが
非常に重くなっていることから、
できるだけ筆箱を軽量化し負担を減らそう
という狙いがあったようだ

 今の小学生が抱える「重いランドセル
問題」があるようで、一つの原因が
教科書のページ数が増加したこと
らしい

 2005年ゆとり教育時代の教科書
の総ページ数は4858ページだったものが
いまでは約2倍の8543ページと増えた
ようだ

 そのために軽量で収納力がある
コンパクトな筆箱が人気となっている
ワケである!

 他にも「2ドアはねカル筆入」_2420円
税込は、右利きから左利きへカスタマイズ
できる筆箱である

 一昔前は左利きだと親が矯正して
右利きに治していたようだが、今は自由に
ということで左利きの子供はそのままに
している

 そんな中で「2ドアはねカル筆入」が
注目を集めているようだ

 やはり、筆箱という文房具は時代を写す
鏡かもしれない!



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タグ:文房具
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