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「図書館で“除籍本”にされるある基準とは!」 [ニッチ]

 全国のどこの図書館でも「除籍本」
と呼ばれる10年以上読まれていない本
や役目を終えた本などを処分しなくては
いけない仕事があるそうだ!
 「除籍本」というのは図書館の仕事
の中でもかなり大きな悩みのタネである
そうだ!
 そんな中で大阪・阪南市立図書館では
この除籍本」をある方法で有効活用する
ことの成功したようだ!その方法とは!




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 ◎「図書館の除籍本の有効活用!」


 図書館には毎年新しい本や雑誌などが
入ってくるが、その反面には「除籍本」と
言われている10年以上読まれていない本
や役目を終えた本などを処分しなくては
いけないそうだ

 実は限られた図書館の棚スペース
では、こうした「除籍本」を処分して
また新しい本の入れ替えが行われて
いるようだ

 一般的に「除籍本」は、資源回収など
の古紙再生として廃棄・処分されている
そうだ

 われわれのようにブックオフやネットへ
出品などは、図書館では法律上において
ご法度になっている

 しかし、阪南市立図書館ではある画期的
な方法で「除籍本」のリサイクルされて
いるようだ!


 ◎「除籍本をうまく有効活用するには!」


 大阪・阪南市の市民団体「リサイクル
ブック・つながり」を利用することで
図書館で廃棄・処分される「除籍本」を
有効活用することができるようだ

 仕組みは、図書館から小説やマンガ
や絶版になった本や専門書などのさまざま
なジャンルの「除籍本」を「つながり」
へ譲り受け、その本をすべて価格100円
以下ぐらい価格で売っているようだ

 この方法にすることで収益も得られる
そうだ

 基本的には売り上げで得たお金で新しい
本を購入し、図書館や学校なの寄贈する
仕組みになっているそうだ


 ◎「販売会は毎週200人ほどの大盛況!」


 「リサイクルブックオフ・つながり」
は、2017年9月からスタートして、
毎土曜日に販売会を行っており、
毎週200人ほどお客さんが訪れるほど
の大盛況ぶりであるそうだ

 「除籍」で処分された本ももう一度
形で生かされるということは非常によい
ことである

 現在40人ほどのメンバーがおり、
週一回メンバーが集まり、本の値付け
や整理を行なっているそうだ

 やはり狙いとしては、本は無料ではく、
たとえ10円でもお金を払って自分で
本を選んで買うことで、少しでも本を
大事にしてもらえるのではないかを
考えているようだ!




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