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「魚を眠らせて運べる画期的な流通革命が登場!」 [スキル]

 地元の漁港だけで獲れる美味しい
魚を遠く離れた大阪や東京で食べる
のにはかなりコストがかかりすぎて
これまで諦めていたそうだ!
 しかし、魚を眠らせて運べる画期的
な流通革命が登場したようだ!
 そんな画期的な方法とは!
どんな仕組みなのかそのカラクリとは!



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 ◎「生きたまま魚を超カンタンに運ぶことが可能に!」

 現在、生きたまま鮮魚を運ぶには
「活魚車」が必要とされているようだ

 この「活魚車」とはトラックに水槽
をのせたモノでよく利用されている

 もともとトラック積載量の約8割が
海水でありながら魚はというと約2割ほど
しか運ぶことができない
 
 さらに輸送中の揺れなどで魚に過剰な
ストレスがかかってしまい、そのうち
約1割ぐらいが死んでしまうそうだ

 その分、魚の値段に反映して割高に
なってしまうワケである

 そんな中で生きたまま魚をカンタン
に運べる魚の寝台車みたいな新技術
が開発され、今後流通革命が起きる
かもしれない!


 ◎「魚活ボックスで魚を眠らせて運ぶ!」
 
 建築資材の足場をリースしている
ことで有名な会社の日建リース工業が、
開発までに2年間かかり約3億円もの
巨額な開発費用をかけて「魚活ボックス」
を完成させたそうだ
 
 「魚活ボックス」とは一度魚を眠らせて
魚活ボックスに入れてフツーの荷物のように
集めてトラックや貨物列車などでまとめて
運ぶことができるワケである

 従来の活魚車と違って小ロット、
1コンテナでも運べるので遠隔地の漁港
でも大阪や東京などへカンタンに運べる
最大の強みがあることから漁業関係者たち
は大きな期待をしている

 ちなみに「魚活ボックス」の要である
魚をいかにして眠らせるノウハウは
実はCo2を溶かし込んだ水に魚を入れる
だけで約10分以内に魚が眠りに落ちる
そうである!


 ◎「漁業を変える流通革命になるかも!」

 「魚活ボックス」の登場で今後は色んな所
からご当地のブランド魚が続々と食べることが
できるようになるかもしれない
 
 昨今、国内では年々魚の消費量が減っている
なかで、漁業業界では久しぶりに明るい朗報で
盛り上がっているそうである!




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タグ:流通革命
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