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「料理の基本である“さしすせそ”が大事なワケとは!」 [ホント?]

 これまで料理の基本である「さしすせそ」
という「さ・砂糖、し・塩、す・酢、せ・醤油、
そ・味噌」と言われてきた!
 イマドキそんな昔話のような作り方なんてと
思っている人に限ってなんでもマヨネーズや
七味や酢やタバスコなど…使って味を台無しに
している厄介な人もいるようだ!
 なぜ料理の基本「さしすせそ」がいままで
語り継がれてきたのか!そのカラクリとは!




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 ◎「味覚センサーがマヒしている人が多い!」

 なんでもマヨネーズや七味や酢やタバスコ
などをやたらにかけて自分の好みの味に
して味覚センサーがマヒしている人が
最近多くなってきている

 これでは折角、料理を作ってくれた人
の思いなんて一切何も考えないようで
非常に残念である!


 ◎「やっぱり料理の基本“さしすせそ”が大事!」

 ごくフツーの家族3~4人程度なら料理の
基本である「さしすせそ」!の入れる順番を
多少前後してもおそらくそれほど味の違い
はわらないだろう

 しかし、それが惣菜店や給食などたくさん
の大量につくっているところでは、この順番が
変わると大きく味を左右したというエピソード
があったそうだ

 ある惣菜店で大量の筑前煮をつくっていた
ところ、以前は各食材ごとに、人参、れんこん、
こんにゃくさといも、ごぼう…などを作り
そして、最後に全部を混ぜ合わせるという
作り方をしていた

 一見、効率から考えるとこの作り方が
いいかなと素人は思いがちであるが、
やはり味はあまり美味しくなかったそうだ!

 急遽、大きなカマを用意して具材を炒め、
そして調味料を順番通りにいれて調理していくと
おいしいこれまでの美味しい筑前煮ができた
ようだ

 結局、おいしくなかった理由が料理の基本
である「さしすせそ」を無視してつくっていた
からだったそうである!


 ◎「“さしすせそ”という魔法のコトバ!」

 いまならクックパッドなどを見ながら
ただレシピ通りに作れるとなんでも美味しく
なるとは限らないようだ

 おそらく料理を少しでも自分でかじったこと
のある人ならわかると思うが、料理は少々の
足し算はできるが、ひき算ができないのが
料理の鉄則であるということを経験したこと
があるのではないだろうか

 料理の「さいすせそ」という魔法のことば
には、ただの調味料の順番だけの話ではなく
料理全体の流れも加味された意味がこめられて
いるからこそずっと現在まで受け継がれている
かもしれない!



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タグ:段取り
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