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「から揚げが庶民の味となったのは大阪のくいだおれがキッカケ!」 [ニッチ]

 から揚げは日本生まれの日本料理で
日本人にいま最も愛されている食べ物
の一つである!
 そんなから揚げがいつのころから
こんなにも庶民の味となったのか!
 現在、空前のから揚げブームの中で
実はあの大阪のくいだおれがキッカケを
作ったと言われているそうだ!
 その時代背景にどんなコトがあったのか!




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 ◎「から揚げは日本生まれの日本料理!」

 から揚げが外食で初めて登場したのが
昭和7年ごろで、今から88年ほど前に
鶏のから揚げを考案しメニューとして
出したのが、東京・中央区にある銀座
の老舗レストランの三笠会館だそうだ

 今でも当時のレシピを守りながら、
しょう油ベースにごま油で鶏の骨付きを
揚げた「骨付き鶏のから揚げ」・1000円
税別をメニューとして出している

 考案のキッカケが当時お店が経営不調
となりコックさんが揚げ物でなにかを
作ったらと話しから揚げが誕生したようだ

 から揚げというモノは、もともと
豆腐を揚げた料理のことだったこと
だったそうで、この調理方法をヒントに
考えられたのが今のから揚げとなった

 当時としてはかなり高級料理であった
ようであるが、これが大ヒットしたそうで
ある

 評判が評判を呼び銀座に2号店を
オープンするまでの人気グルメとなった!


 ◎「高級料理から庶民の味へ!」

 から揚げが今の庶民の味へと変化
したのは、大阪のあのくいだおれが
関係があるようだ

 実はくいだおれの創業者・山田六郎
がブロイラー産業を日本に持ち込んだ
そうだ

 ブロイラーが普及して鶏肉の価格
がこれまでの1/3に下がり、から揚げの
よく食べられる要因となった

 さらに1970年の大阪万博では
アメリカのチェーン店のケンタッキー
フライドチキンが日本に初上陸した

 これまで食べられてきたしょう油味
とはまた違ったスパイシーな味付けが
さらに注目を集めるようになった

 鶏肉の低価格化とファストフード店
の登場で日本の国民食へと定着し
今のから揚げブームへと繋がっていく
ワケである!




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