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「ぺっぴんさんの方言のルーツで意外なことがわかる!」 [マジ]

 2016年にNHKの朝ドラで「ぺっぴんさん」
が放送されて!
 そもそもと「ぺっぴんさん」という言葉の
ルーツは、これが意外と関西弁からでは
ないそうだ!
 実はルーツとしては意外な所から始まった
ようであり、どうして今では関西弁として
浸透しているのか!そのカラクリとは!




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 ◎「ぺっぴんさんの意外なルーツとは!」

 一般的に関西弁では「ぺっぴんさん」の
ことを美人を示す言葉であるが、しかし
色んな地域では使われ方が違っている
そうだ

 意外と「ぺっぴんさん」は関西弁だと
思っている人が多いだろう

 実は「べっぴんさん」という言葉のルーツ
は愛知・豊橋市が発祥だと言われている
ようである!


 ◎「発祥がなぜ愛知・豊橋市なのか!」

 愛知県と静岡県の県境に位置する豊橋市
であるが、この町が「ぺっぴんさん」の
ルーツが存在するらしい

 「ぺっぴんさん」の発祥のルーツの
お店があるそうだ

 それは「うなぎの丸よ」という老舗の
うなぎ屋さんである

 明治時代に入ったころにうなぎを
売ろうということで、幕末藩士・渡辺崋山
の息子である明治時代の画家であった
渡辺小華に特別の「頗る別品」という
看板を依頼したようである

 ここ地域では「べっぴん」というのは
もともとは「うな丼」のことを示す言葉
だったようで、徐々に「べっぴん=うな丼」
になっていったそうである!


 ◎「頗る別品という言葉がルーツ!」

 「うなぎの丸よ」で出されるうな丼は、
他の店とは焼き方がちがい美味しく、それが
いつしか評判となり「頗る別品」という
看板が相乗効果を生み出して人気店へと
なっていった

 いつの間かすぐれたものことを「べっぴん」
という言葉へと変化していったそうだ!


 ◎「関西の方へと広まった理由とは!」

 「うなぎの丸よ」の店たりは、
東海道五十三次の宿場町だったために、
かなりぎやかな繁華街だったようだ

 宿泊する人やここを通って行く人が
多かったことで「べっぴんさん」という
言葉が今で言う口コミで関西の方へと
いつしか広まったのではないかと思われる
そうだ

 このような「べっぴんさん」という言葉
のようにルーツを辿れば、ひょっとしたら
意外な違う所で使われていた言葉が発祥
だということが他にもあるのかもしれない!




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