「世界初くら寿司が挑む！循環フィシュの新たな寿司とは！」

　今月9日にくら寿司が、世界初！
回転寿司業界初に挑む「循環フィシュ」
と呼ばれる新たな寿司を発表した！
　一見するとフツーの寿司ネタに
見えるが、実はあることをキッカケで
生まれたモノであるそうだ！
　そんな「循環フィシュ」とは！
これから回転寿司業界に新たな風を
吹き込むかもしれない！そのカラクリ
とは！
　



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　◎「回転寿司初の“循環フィシュ”とは！」

　大手回転寿司業界のくら寿司が今月
9日に業界初！世界初！の
「循環フィシュ」を使った新メニューを
発表した
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・色鮮やかなサーモンの寿司
・脂ののったブリの寿司
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　一見するとフツーの寿司ネタに見えるが
実は「もったいない！」をどうにかしたい
という思いから生まれた「循環フィシュ」
である

　くら寿司では「さかな100％プロジェクト」
で「循環フィシュ」に取り組んでいる
ようだ！


　◎「くら寿司は天然プロジェクトを実施中！」

　今、くら寿司で出される寿司メニューに
ついては天然プロジェクトを実施している

　年間契約をした漁港で獲れた天然魚を
一隻丸ごと買い上げて、自社のセントラル
キッチンでネタに加工して旬の天然魚を
全国の店舗へ届けている

　そのときに今まで捨ていていたアラや骨
を全部使うようにした

　しかし、天然魚をすべて使い切るには
かなり高いハードルがある！


　◎「アラや骨を魚粉にしてエサにする！」

　魚をさばいたあとのアラや骨は
食品廃棄物として問題になっていたが、
これを魚粉にして養殖魚のエサとして
再利用が可能になり、仕入れた魚を100%
使い切ることができる
「さかな100％プロジェクト」が生まれた！

　従来は外国産の輸入魚粉が多く使われて
いたが、今回はその魚粉の中にくら寿司
の魚粉をブレンドして新たに製造をした

　海外産魚粉は、5年前は1トンあたり
6万円ほどであったが、2014年には1トン
あたり14万円へと2倍以上も価格が高騰
しているのが現状らしい！


　◎「100円寿司の安定供給も可能に！」

　自社で廃棄していたアラや骨を魚粉に
してエサをつくることで、将来の養殖
コストも削減でき、継続的に100円寿司
の安定供給にも繋がっていくようだ

　
　◎「循環フィシュが当たり前の時代へ」

　回転寿司業界でもこれからは、「循環
フィシュ」が当たり前のようになって、
より安く、安全安心なお寿司を提供できる
時代になっていくのではないだろうか！



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タグ：回転寿司