「世界では中古スマホの流通が当たり前である！」

　日本では中古スマホを嫌う傾向があるが、
世界では中古スマホの流通が当たり前である
そうだ！
　そんな中で先日、中古スマホを扱っている
8社が業界団体を設立したニュースは記憶に
新しい！
　世界の中古スマホ市場のウラ側を知ると
日本がいかに世界から遅れているのがよく
分かる！
　この中古スマホ業界団体が成長することで
中古スマホ市場が拡大していくのかもしれない！



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　◎「リユースモバイルジャパンが発足！」

　先日、中古スマホ8社が「リユースモバイル
ジャパン」という中古スマホを扱う業界団体を
設立したようだ

　加盟8社の企業は！
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・携帯市場
・TSUTAYA
・ゲオ
・ブックオフコーポレーション
・日本テレホン
・ネオリオ
・パシフィック
・エコケー
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　TSUTAYA、ゲオ、ブックオフコーポレーション
など大手企業も加盟しており、これから
日本の中古スマホ市場に風穴を開けてくれる
かもしれない


　◎「なぜ中古スマホの流通が少ないのか！」

　2016年国内での新品と中古の出荷台数は、
新品が約3000万台で中古約250万台となっており
圧倒的に新品出荷台数が多い

　なぜ中古スマホの流通量がこれほどまでに
少ないのかというと、3大通信大手では、au、
ソフトバンク、ドコモなどでは下取りした
スマホは大多数が海外に流れているといわれて
いる

　
　◎「香港は世界中の中古スマホが集まる！」

　香港は関税が一切かからない国なので、世界中
から中古スマホが集まってくるようである

　そして、2週間に1度のペースで中古スマホの
オークションが行われて、世界中から買取業者が
ダンボール単位で買って帰るようである

　これらの流通経路は機密事項になっており、
仮に、ｉＰｈｏｎｅが一つ5万円とした場合には
1つのダンボールで100個ほど入っているので
ダンボール一つが500万円となるようだ

　ちなみオークションはあくまでも専門業者のみ
で、一般の消費者は立ち入り禁止になっている

　
　◎「なぜ中古スマホが海外で流通するのか！」

　日本では中古スマホを使う習慣がほとんどないが
世界では中古スマホの需要がすごく高いので
流通するわけである

　さらに日本ではキレイな状態のモノしか買取を
しないが、世界では画面が割れていてもある程度の
値段で買い取ってくれるようだ

　
　◎「海外ではキチンとした専門の修理業者がいる！」

　どうしても中古スマホを購入するときには日本人は
モノが壊れていないかとか、動作が確認できているのか
など気をつかうことが多いすぎる

　海外では中古スマホを修理して販売するのが
一般的あり、キチンと直してくれる修理業者が
たくさん存在するようだ

　日本は複雑な許可がいるので、修理して販売できる
業者が少ないすぎる


　◎「リユースモバイルジャパンが普及すれば！」

　これからリユースモバイルジャパンが普及して
くれば、国内での流通が増えてお客さんの満足度
も上がり、市場は倍近くなるのではないだろうか

　また、中古スマホと安い通信業者を組み合わせる
ことにより中古スマホ業界が活性化していくだろう

　さらにスマホを初めて持つ子供やお年寄りなど
には、高い新品スマホを買うよりも中古スマホの方が
よりニーズがあるのではないだろうか！　

　

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タグ：香港