「セルフネン加工するれば画期的な燃えない木材が可能！」

　セルフネン加工すれば画期的な建築素材が
生まれることになり、火事などから燃えない
木材としてユーザー側も安心感を得ることが
ができるようだ！
　このセルフネン加工すれば本当に木材が
燃えないのか気になるところである！
　そのセルフネンとは一体どんなものである
のだろうか！


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　◎「セルフネン加工する燃えない木材になるとは！」

　東京・江東区にある建築資材の製造販売を
手掛けているアサノ不燃という会社がセルフネン
を開発し特許までもっているようだ

　このセルフネンを木材に含ませるとこれで
不燃木材がができるということである

　フツーの木材とセルフネン加工した木材を
バーナーで20秒ほど焼くとその効果が一目瞭然
である

　加工なしのフツーの木材はすぐに火が燃え
広がり方が大きく、黒焦げになる面積が、
セルフネン加工したも倍以上になる

　セルフネン加工の木材は、ほとんど黒焦げ
になることなく燃えない状態にある


　◎「木材は200度近くで燃え出す性質がある！」


　基本的に木材は、200度近く温度でホウ砂（ガラスの
原料）が溶け出して、木材に火が付いてどんどん燃え
広がっていくことになる

　この200度近くで発火する前に、木材の表面をセルフネン
の原料であるホウ酸とホウ砂がコーティングすることで
温度上昇を防で燃えない木材ができる


　◎「今度セルフネンの展開とは！」

　一部では東京オリンピックのスタジアムにも使用される
という引き合いがあるようで、これからの燃えない木材を
普及させるには絶好の機会でもある

　今度のセルフネンの展開としは、木材だけでなく、
布や紙などの火に弱い素材にも燃えにくくすることが
可能なので、今度の大きな広がりに注目したいもの
である

　


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タグ：東京オリンピック