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「レプリカ仏像がお寺の仏像防犯対策として主流に!」 [マジ]

 最近ではお寺の仏像の盗難が増加しており、お寺側も
防犯対策として、ホンモノは博物館で管理してもらって
いるようだ!
 代わりにお寺には、3Dプリンターで作られた色も形も
そっくりなレプリカ仏像が納められている!
 レプリカ仏像とはいえ魂は入っているようなので、
檀家さんはレプリカ仏像でも分身と思って拝んでいる
ようだ!
 全国的に仏像のような国の重要文化財が盗難にあって
所在不明なものが多いらしい!
 なぜ頻繁に盗難事件が起こるのか?なんの目的で盗難
が繰り返されているのか?


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 ◎「なぜお寺の仏像が狙われているいるのか?」

 最近、よくお寺の仏像が盗難にあったニュースを目に
するが、どうやって盗んでどこへ売り飛ばしているのか
いろいろと思い巡らせてしまう!

 全国には7万7254もの寺院が存在しており、その中で
無住寺、兼務寺などが約2万寺院ほどあるようで、全体の
3割が住職さんがいなかったりするお寺の過疎化や、他の
お寺を掛け持ちしている住職さんも多いそうだ

 寺院がこういった現状なので頻発して仏像が盗難に狙われ
やすいのが実情である!


 ◎「盗難対策としてレプリカ仏像を制作!」

 和歌山・紀の川市にある円福寺でも、2011年に安置して
いた仏像が11体が盗まれて寺から消え去ったようだ

 ここも無住寺で住職がおらず、近所の檀家さんが管理
しているお寺でもあった

 ある日、檀家さんの1人がネットオークションで、
円福寺にあった「愛染明王立像」が出品されていたのを
80万円で落札し買い戻したようだ


 ◎「レプリカ仏像は学生と博物館の共同制作!」

 ようやくお寺に帰ってきた「愛染明王立像」をなんと
盗難から守らなければいけないと思い、防犯対策として
レプリカ仏像を作ることにしたようだ

 ご本尊は、博物館で管理してもらい代わりにレプリカ
仏像をお寺に納めることにした

 レプリカ仏像の制作には、近所の県立和歌山工業高校
の生徒が3Dプリンターを使って制作したようだ

 5年ほど前から博物館と共同で仏像制作を授業で取り組
みを始めていたこともあり、レプリカ仏像を依頼した

 業者に頼めば、数百万円ほどかかるところを授業の一環
なので制作料金はゼロ円となった

 さらに仏像の色彩に関しては博物館が専門家の知識を
導入して出来上がったレプリカ仏像は、まさにホンモノ
そっくりで、それ以上かもしれない出来ばえであったようだ


 ◎「仏像の盗難事件の背景には!」
 
 こういった寺院の重要文化財の盗難事件が増加して
いる背景には、やはり仏像ブームや骨董ブームの需要が
年々増え続けているからである

 さらに、もう一つの要因として文化財と管理している
お寺の多くの住職さんがいなり無住寺が増えてしまい、
需要の高まりと地域の実情において、不幸な一致をして
しまったのも引き金を引いた感もあるのかもしれない

 また、管理する人たちの高齢化や人口減少でもう手が
回らない状況になり悪循環を引き起こしている状況化を
国の方も対策しなんとか食い止めなければいけないの
ではないか!


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タグ:無住寺
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