「和式トイレはなくなりそうでなくならないワケ！」

　洋式トイレでウォシュレット付きでないトイレには
絶対に入りたくない人が多くなっている！しかし、
今だに、和式トイレがなくなりそうでなくならないのは
どうしてのか？そのワケとは…？


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　◎「小学校では今でも和式トイレがある！」

　小学校では、今でもほとんどの学校内に和式トイレを
数カ所残している所が多いようである

　それは、子どもたちが大人になった時に、暮らして
いく上で和式トイレが使えないと困るかもしれないので
各トイレで数カ所、和式トイレを残しているようである

　また、小学校に上がる前の幼稚園でも、和式トイレの
使い方をわざわざ教えるところもあるらしい


　◎「京都の公衆トイレは、ほとんどが和式トイレ！」

　観光都市京都では、外国人観光客用に公衆トイレ
の中に和式トイレの使い方をプレートにして貼っている
ようである

　京都市内の公衆トイレ98ヶ所のうち、和式トイレは94ヶ所
あるようだ
　
　初めて使う外国人観光客は使い方を知らないようで、
ほとんどが用をたす方向すら、逆向きだったりする場合が
あるらしい

　和式トイレ内に使い方プレートを貼ることで、以前に比べ
たいぶん改善されたようである

　しかしながら反面、公では、しゃがむことができない高齢者
のために和式トイレを全面的になくして行こうという議案も
でているようだ


　◎「和式トイレと洋式トイレどっちがいい？」　

　和式トイレと洋式トイレどちらが、日本人にとって
一番適正なトイレであるかというえば、和式トイレの方らしい

　それは、日本人と西洋人の直腸の形が違っているようだ

　和式トイレのように深くしゃがみこむと直腸がまっすぐな
状態になるので、日本人にとっては、ベストの体勢らしい

　この姿勢が快適に排便ができるようになっているそうだ

　使いやすさや便利さからすると断然、洋式がいいと思われ
がちであるが、身体的な構造から見ると和式トイレの方が
望ましい

　しかしながら、生まれたときから洋式トイレしか知らない世代
にとっては、あまり耳にしたくない情報でもある

　和式トイレがなくなりそうでなくならないワケとは、やはり
日本人の身体的な構造から本能的に残っているのかも
しれない

　

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タグ：日本人