「カセットテープ・ブーム到来？もはや新製品…！」

　音の世界では、最近ではハイレゾがいいとかいろいろと
ハイテク技術がめざましい勢いで日進月歩している！
　しかしながら、一部の若者たち中にはカセットテープが
ブームになっているようだ！
　カセットテープを知っている世代からするとなんでも
ないことであるが、存在する知らない世代では、もはや
カセットテープが、逆に新製品のように思えるようだ！


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　東京・渋谷のタワーレコード店は、80年代に一世を風靡
したカセットテープを70種類を取り揃え、「カセットブーム
到来！」とコーナー看板を設置し販売しているようだ！

　アメリカは車社会なので今だにカセットテープで再生する
文化がのこっているようでカセットテープ人気は健在である！

　日本ではCD化されていない洋楽作品がカセットなら購入
可能なレアな作品もタワーレコードでは購入できるらしい

　現在、日本では2社だけがカセットテープを生産している
らしい
　一つは埼玉県にある「東京電化東松山工場」で、ここでは
年間60万本カセットテープを生産している

　カセットテープのほとんどの需要が、演歌作品向けが多い
ようだ

　しかし、最近になって新たな需要が生まれたようで、国内の
若手ハンドからの発注が増えきているらしい

　若い世代にとっては、ある意味カセットテープが「新製品」
としてのメディアになっているようだ

　全くカセットテープの音を今まで聞いたことがないので
その音が、逆に新鮮な感じて聞こえるのかもしれない
　
　カセットテープを知っている世代にとっては、完全な懐古主義
と思ってしまうけれども、若い人たちは、「コレは一体何だろう！」
と思って食いついているところが、おもしろいしまた、カセットテープ
自体が新たなビジネスモデルになる可能性がなるのではないかと
ちょっと期待していしまう

　知らず知らずに日々、めまぐるしく生活を送っているのかで、
カセットテープのアナログの良さが、なにかココロに響いている
のかもしれない


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タグ：若手バンド