「3Dスキャンで幻のトヨタ2000GTがレプリカで蘇る！」

　50年前に当時のスピード世界新記録更新をした
幻のトヨタ2000GTを3Dスキャンと当時の開発担当と
タッグを組んで幻のトヨタ2000GTレプリカが現代に
蘇りファンの熱いエールを送っているようである！


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　このレプリカを製造したのが愛知県にある中古車
販売業・ロッキーオートのオーナー渡辺喜也である

　自己製作に至ったキッカケは、ここ2～3年ぐらいで
ビンテージカーの需要が高まり、価格が9000万円～
1億円越える高額になっために、お客さんが満足できる
価格帯で車を提供できないかと考えたのが、レプリカ製造
の始まりだったようだ

　製造にあたってトヨタ2000GTの元開発担当者を招き入れて、
まさにお墨付きのレプリカを作るには強いアドバイザーを
取り込んだようだ

　本物の車体を3Dスキャンし型取りして約500点以上の部品を
製作し、徹底的にこだわって組み立てていったようである

　まだ、当時の車にはなかったバワステやエアコンも装備して
いるそうだ

　ガソリン車だけでなく、ハイブリッド車も製作するなど現代の
ニーズにあったものを提供しているらしい

　お値段は、1980万円・税別で、高額ではあるが、発売して
4ヶ月で20台以上も注文があったそうだ

　当時、夢のトヨタ2000GTが、レプリカとして復活することで
製造側も本物を越えるレプリカ車を作らなければならない
という使命感があったようだ

　それぐらいに意気込みがないと世の中には認められない
感じているらしい

　ちなみにトヨタ2000GTは337台しか製造しておらず、オークション
などで高額になるのも本物自体がいかに現存している数が
少なく貴重なのかがよくわかる


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タグ：ビンテージ