「付録の進化系は、おいしい付録つき情報誌！」

　出版業界も生き残るためにあれこれと手法を
凝らしてきた、最大のヒットメーカーが付録つき
情報誌であった！最近では、これらの付録つきの
進化系のおいしい付録つき情報誌が、赤マル人気
急上昇中であるようだ！
　情報誌と付録がどっちが主役なのかわからない
状態であるが、仕掛けとして上々ではないか！
　完全に主役と脇役との関係が逆転しているところ
も人気の秘訣ではないか、またおいしい付録を
食べながら情報誌を読むということで子供などが
いる家庭では食育系にもいい影響がでるのでは
ないか


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　この「食べる通信」シリーズは、ほぼ毎月
届くようで、価格は2000～4000円ぐらいである

　2年ほど前に東北で創刊され、それが口コミなど
で人気をよびコンセプトに賛同する人たちが増えて
他の都道府県でも発刊されるようになってきた
らしい

　北は、北海道から南は四国まで12の地域で発刊
されている

　例えば、「築地食べる通信」7月号では、創業が
大正5年の老舗かつお節店が特集と取り上げられ、
こだわりの商品の中から、「かつお上削り」が
おいしい付録としてついてくるとようだ

　「食べる通信」シリーズのいいところは、食べ物の
裏側にいる人の物語と食べ物と一緒に送ることによって
現場に来たような気分に少しでもなれ体験することが
できることが他のグルメ雑誌との差別化ができている
のではないか

　フツーのグルメ雑誌であれば、おいしそうと思ったら
現場へ行くか、取り寄せなければいけないが、「食べる
通信」だと、現物が目の前にあるということはかなりの
アドバンテージが高いだろう

　この「食べる通信」シリーズだと、ヨコ展開ができて
「お菓子」や「駄菓子」や「名産品」など、なんでも
出来そうなプラットフォームでもあるのではないか？


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タグ：食育