SSブログ

「お盆玉は孫への新たな習慣、孫市場!」 [ビジネス]

 最近では、夏のお盆の帰省の際に「お盆玉」
という孫へお小遣いをぽち袋にいれてあげる
新たな習慣が定着しつつあるようだ!
 どこかの企業が孫市場へと仕掛けて参入
しようとする影が見え隠れもする
 おおよそ115兆円あるといわれているシニア
市場にやはり手を突っ込みたくなるようで、
この「お盆玉」を新たな戦略の一つの助走では
ないか…

スポンサードリンク




 「お盆玉」というものは、もともとは江戸時代に
夏に奉公人に衣類や下駄などを渡す風習が起源で
それが、子供にお小遣いをあげる習慣へと変化して
いったそうである

 だいたいの相場は小学生ならば3千円ぐらいで、
中学生以上であれば5千円~1万円らしい

 このような大義名分のもとに、孫にお小遣いを
あげることができることで、夏の風物詩として
全国的に広がりがあることで景気の刺激にも
つながっていくのではないか

 ロフトなどでも、ココ数年、この「お盆玉」
袋の取り扱いが増えて、前年比の110%増と好調で、
お客さんの要望も多く、さらに売り場も拡大し
つつあるようだ

 袋のネーミングも、おもしろいものがあり、例えば
「宿題がんばれ」とか「自由研究費」とか、
あげる方も、もらう方もちょっとしたハッピー感も
感じるところはユニークさがある

 そんなこんなで、一番お金を持っているシニア市場が
たくさん消費してもらわないことには、日本の景気が
回らないのもちょっと悲しいことである
 WIN WINな関係であれば、「お盆玉」も新習慣も
いいアイテムとして循環していくのはないだろうか

 
スポンサードリンク




スポンサードリンク・R


タグ:マーケット
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。