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「タイヤ価格競争はリユースタイヤ、リトレッドへ!」 [ビジネス]

 タイヤ業界にも価格競争の波がやってきている
中で、大手タイヤメーカーのブリジストンは、
リユースしたタイヤをリトレッドタイヤとして
価格競争に対抗していくようである
 リトレッドタイヤは、基本的には、大型車のバス
やトラックをメインにタイヤを貸し出すビジネモデル
である!安全面やコスト面に悩んでいる会社には
かなり成果を上げているようだ!

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 最近では、韓国(クムホ、ハンコック)、中国
(ワンリ)、台湾(ナンカン)などのアジア系
メーカーの新興勢力としてチカラをつけている

 国産タイヤだと1本1万5千円ほどかかるのが
アジア系だと1本5000円前後で6割ぐらいの
割安感があるので、オートバックスなどでは
かなり人気を呼んでいるらしい

 肝心の乗り心地や性能においては、やはり国産に
まさるものはないが、安さにおいてはアジア系に
軍配が上がってしまう
 最近では、はじめから、新車の車にアジア系の
タイヤを履かせているものも多いようだ

 結局のところ、価格競争に巻き込まれたくない
ブリジストンでは、TPPトータル・パッケージ・プラン
という月額で新品のタイヤを貸し出し、日常の
メンテナンス業務や交換時期でのタイヤの取り替え
などすべてやってくれるようだ

 会社側は、タイヤのメンテナンスや安全性を自社で
抱え込むというお悩みがなくなり、さらにコストも削減
できるメリットもあるので評判は上々のようである

 となれば、フツー車でも言いたいが、いまのところ
コスト面から考えるとまだ導入は先のようになるようだ!

 ブリジストン側としては、リトレッドが軌道に乗れば
顧客を囲い込むことができて、複数年契約ができるので
価格競争からの脱却ができるのではないかとみている
ようだ!


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タグ:新興勢力
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