「道交法違反で自転車でも、講習に罰金とは…！」

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　6月1日から自転車の運転中でも、「危険な行為」と
判断されると3年以内に2回以上行った場合は
14歳以上の人は、講習を受けなればならない

　場所は、警察本部また警察署などで、3時間の講習を
受けなればならないようだ
　料金が5700円もかかり、時間もお金も取られるので
くれぐれも気をつけたいものだ

　さらに、講習を無視すると5万円以下の罰金が課せられる
らしい

　ちなみによくあるのが、「安全運転義務違反」である
走りスマホや傘の片手さし運転などよく見る光景はアウトである

　また、車を運転しているときに、たまに遭遇する、
「通行区分違反」の逆走して走っている自転車もアウトである

　街の商店街アーケードなどでよく自転車に乗って走っている
ヤツも「通行区分違反」で、多分捕まるだろう

　もともとは、自転車なんて手軽な庶民の乗り物だったのに、
08年に小学生が通行人とぶつかり相手側が寝たきりになり
小学生の両親に9500万円の損害賠償が命じられるという
痛ましい事故の事例が改正のきっかけになった
といわれている

　フツウに走っている分には、事故なんて起こりそうにもないが
想定外のスピードや法定無視の走行をすれば、人の命も奪われる
可能性だってあるだろう

　結局、自転車を乗る人が全員ちゃんと共有する知識と意識が
ないといくら法の整備しても、事故は後を立たないだろう…


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