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「スタンダードがHBから2Bへ変わった理由…!」 [学校]

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 最近の小学生は、学校から鉛筆の硬さを指定されている
ことを耳にして、現場一体どうなっているの?
学校と業者との癒着とか?大人になると勝手に
妄想してしまう…

 その鉛筆の硬さの指定がHBではなくBか2Bだそうだ!

 我々の時代は、HBでも2Bぐらいの濃さが出てしまい
逆にFやHなどの硬い鉛筆を使って濃さを調整して
書いていた記憶がある

 今の小学生は、かなり筆圧が低いらしく、
濃い鉛筆で書かないとノートや原稿用紙に何が
書いているのかわからない状態らしい

 市場からはHBの鉛筆が姿を消し文具店で探すのが
困難になっているようだ

 背景を聞いてみると、最近ではゲーム機やスマホなどの
普及により、指先だけの単調な動きをしているので
腕全体を使って文字を書くことができなくなり
筆圧が低くなったのではないかと専門家が語っていた

 書くという行為は、ただ指先だけを使って
書いているのではなく、
親指、中指、人差し指、手首そして前腕をバランスよく
使うことではじてフツーに書くことができる

 要するに肩から指先まで微妙なコントロールが
必要となってくる

 文字が薄いからBまた2Bで書くようにするというよりも
HBでちゃんと程度な濃さが書ける訓練をしたほうが教育としては
正しい選択ではないか…

 高学年になったら、適正になるだろうというと、
そうはカンタンにはいかないだろうし、
こんなところでラクさせてどうするんだと苦言を呈したい

 世の中、便利なもので溢れているが、こんなベーシックな
ところから変化が始まっているとは想像もしていなかった

 人間は何かを得たら何を捨ててしまうことが、
原理原則なのかそれとも時代の変化なのか…


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タグ:鉛筆
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