「企業でいらないモノを企業版フリマアプリで売買する！」

　いまどきのフリマアプリは基本的に
個人と個人の売買が中心である！
　しかし、今は企業と企業の間でも
いらなくなったモノを企業版フリマ
アプリで解決できるようになったそうだ！
　今の時代はなにかと処分するのにも
お金のかかってしまう！
　そんな時代にニーズでマッチした
企業版フリマアプリのサービスとは！



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　◎「企業版フリマアプリ“リサコ”とは！」


　企業と企業の間で不要になった
モノをマッチングさせる業界初の
アプリ「RiSACO・リサコ」は2018年
からサービスが開始されたようである

　このアプリを手掛けたのが「トライシクル」
という企業ベンチャーである

　基本的に企業間でいらなくなった
モノを売り買いするサービスアプリ
である

　仕組みは、まず売りたいモノを
写真に撮ると自動でAI査定をして
くれて大体の参考価格が瞬時に
出てくるようだ

　表示価格を参考にしていらない
モノを出品するそうだ

　運送料金などは利用者間で
負担となっている

　手数料として12％がトライシクル
に入る仕組みになっている！


　◎「意外とフリマアプリが不評だった！」


　実はこの企業版フリマアプリ・
リサコが活発に利用されると思って
いたが、これが意外と不評だった
ようである

　その要因として、フツーのメルカリ
のように1対1で1個ずつ品物を宅配便で
やりとりをするが一般的である

　しかし、企業間では不必要なモノの
量が多かったり、またかなりスケール
が大きかったりする

　さらに早く処理をしたいという要望が
ユーザ側に強かったことなどがネックと
なったそうである！


　◎「ついで回収で無料サービス化！」


　その改善策として「プレミアム無料
回収サービス」を打ち出した

　トライシクルの社長は、創業117年
東京・千葉で産業処理や金属リサイク
を手掛ける東港金属という会社の4代目
であるそうだ

　そもそもサイクル事業でもゴミや
金属を引き取りに行くついでに中古品
も回収していたようだ

　このアイディアを使い「ついで回収」
を利用することで送料無料が実現できた
ことでかなり利用しやすくなったそうで
ある

　さらに千葉・富津市に今月から
巨大リサイクルセンターが稼働し
回収したモノはここで売り手となり
販売されるようだ！


　◎「究極の循環型社会を目指す！」


　これらのサービスがうまく軌道に
乗れば究極の循環型社会を作る基礎
作りができるだろう

　もともと産業物廃棄処分が社会問題
となっていたが、循環型社会ができる
ことで、そうした問題も激減してくる
のではないだろうか！



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