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「栄養素を9割の捨てないで上手にとる料理方法とは!」 [スキル]

 2017年3月に出版された東京慈恵会医科
大学付属病院・栄養部が監修したある本が
話題を集めているそうだ!
 この本によるとこれまで常識だった料理方法
で作っていた料理が知らず知らずに食材の
9割の栄養素を捨てていたらしい!
 それを知らされるとあらためてビックリ
する!
 そんな目からウロコの新常識とはどんな
ことか!そのカラクリとは!




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 ◎「これまでの食べ方や作り方の常識がかわる!」

 東京慈恵会医科大学付属病院・栄養部
が監修した「その料理、9割の栄養を捨ててます!」
という本が2017年3月に出版され大きな話題と
なった一冊である

 我々の日常の生活においての料理の常識が
ガラリと変わり、新常識としてこれから
これが当たり前になっていくのかもしれない
ようである!

 
 ◎「なぜ白菜の中心部が膨らむのか!」

 スーパーなどでハーフサイズの白菜を
買って冷蔵庫にしばらく入れておいておくと
いつの間にか白菜の中心部が膨らんでいた
ことは経験はあるだろう

 実はあれは外側の葉の栄養を成長点で
ある中心部に送り、真ん中の部分が膨らんで
いっているワケである

 だから外側の葉っぱの栄養素は、時間と
ともにどんどんとスカスカになっていき、
中心部へ栄養が送り続けられているので
ある!


 ◎「白菜のベストな保存方法とは!」

 まず白菜を買ってきたらすぐに中心部
の茎の部分を包丁で取り除くこと

 さらに先に真ん中の部分から食べていく
とよい!らしい

 この部分は旨み成分であるグルタミン酸
が外側の葉の部分よりも14倍もあるようだ

 いつもなら外側の葉から使っていたが、
これからは中心部の部分から食べていく
のがベストである!


 ◎「ニンジンも真ん中の芯の成長点に注意!」

 同じようにニンジンにおいても成長点が
真ん中の芯の部分である

 成長点である中心部の芯に栄養がゆき
いつの間にか葉っぱなどが成長することが
多々あるようだ

 またニンジンをしばらく放置していたら、
半分に切ったら真ん中の部分がスカスカに
なっていたことがある

 あれも中心部に栄養がいったためにスカスカ
になったのである!


★「ニンジンの9割の栄養素を捨てない方法!」
----------------------------------
・芯の部分すべて切り落とし、キッチンペーパー
 などで包む!
・冷蔵庫ではタテに保存する!


 ◎「夏野菜を上手に栄養を上手に摂る方法!」

★「夏の野菜の王様「トマト」の場合」
----------------------------------
・トマトには有名なリコピンという成分があり
 抗酸化作用が強く、糖尿病や動脈硬化の予防に
 よいと言われている

 トマトは当たり前のように冷蔵庫に入れて
保存するが、実は冷蔵庫に入れることよって
半分以上の栄養素が激減するそうだ

 冷蔵庫に入れておくだけでリコピンの成分が
激減するだけではなく、低温障害を起こして
ブヨブヨのトマトになってしまうとが多々ある!


 ◎「リコピンの成分を最大50%アップ可能!」
 
 保存方法をちゃんとすれば、リコピンの成分が
最大50%アップさせることが可能になる
 
 それは、ヘタを下にしてキッチンペーパーで
包みカゴに入れておくだけで常温保存でOKである

 
 ◎「夏の定番!オクラの場合!」


 夏のオクラは生で食べても美味しいので、
オクラを塩して板ずりをして産毛を取り、
軽く洗って、小口切りにして、酢をかけて
食べるよい

 オクラにはペクチンとムチンというネバネバ
成分があり、ペクチンには血糖値を下げるなど
の生活習慣病の予防にもなる

 酢にもペクチンが含まれているので、相乗効果
があり効果倍増である!

 こういった新常識と言うものは、間違った常識
でずっと生きてきた人にとっては、なかなか長年
刷り込まれた常識が習慣化されているので、明日
の今日にはすぐには修正されることはむずかしい
だろう!

 結局は、栄養化ばかりを気にするよりも、
ほどほどに美味しく頂くことができればいい
のではないだろうか!




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タグ:栄養
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