「誕生50周年！トミカを見ると時代のトレンドが見えてくる！」

　今年、タカラトミーのロングセラー商品で
ある「トミカ」が誕生して50周年を向かえる
ようである！
　そんなロングセラー商品の「トミカ」を見ると
その時代ごとのトレンドが見えてくるそうだ！
　子供の頃に一度は夢中になる「トミカ」
の魅力とは！




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　◎「半世紀でこれまでに1050種類以上を発売！」

　　おそらく小さい頃、男子なら一度は
「トミカ」に夢中になった人も多いのでは
ないだろうか

　タカラトミーの「トミカ」は今年で
発売から50周年を向かえるそうだ

　この半世紀で1050種類以上の車種を
発売してきたようである

　初代トミカは6種類の車種しかなかった
ようだ

　発売当時はスポーツカーとして人気
だったフェアレディZや大衆車の中でも
人気だったブルーバードやコロナや
マークⅡなどがあり、そのほかにも
緊急車両のパトカーも販売されていた！


　◎「高度経済成長ど真ん中の時代に誕生！」

　タカラトミー「トミカ」が誕生したのは
まさに高度経済成長のど真ん中の
時代であり、さらに1970年は大阪万博
が開催された年と同じである
　
　当時は、一般消費者の生活も
豊かになって家庭には一通り家電が揃う
ようになり、さらにカラーテレビやクーラーなど
と共に車は庶民にとってはまだまだ高嶺の花
であこがれであったようだ！


　◎「トミカの車種は時代を反映している！」

　1970年代はスポーツカーブーム到来で
トヨタの2000GTが憧れの車として人気を
集めていたが、トミカならたった180円で
買うことができることで、ここで一気に火が
ついたそうだ

　その後、バブル時代が到来し、車種も
ハイソサエティーカーが人気となり、
トヨタ・マークⅡ、クレスタなどが発売された

　1990年代後半にはバブル崩壊となり
スズキ・ジムニーやRAV4などミニバンや
RV車がこれまでのセダンから時代が変化
した

　さらに世の中は環境意識が高まる
ようになりハイブリッドカーなどが支持される
ようになってきた

　最近では、コロナ禍の影響でピザーラ
の三輪出前バイクのトミカも発売する
ようになったようだ

　まさにトミカを見るとその時代ごとの
背景が見えてくる！



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タグ：ミニカー