「今でも100円おみくじ器が一定数製造されているワケ！」

　最近、大手外資系コーヒーチェーン店
やコンビニコーヒーの影響で喫茶店が
今や絶滅危惧種になりつつある！
　そんな中でたまに喫茶店に入ると
昭和レトロ満載の「100円おみくじ器」
が置いてあることろがある！
　この令和の時代に喫茶店に「100円
おみくじ器」を意外と置いてあるようだ！
　実は今でもこの「100円おみくじ器」の
需要が一定数あるそうで今でも製造されて
いるそうだ！
　なぜ一定数の需要があるのか！
そのカラクリとは！　




スポンサードリンク


　




　◎「100円おみくじ器の製造は全国で一ヶ所だけ！」

　昭和レトロ遺産の100円おみくじ器を
現在、製造しているのは岩手県滝沢市に
ある「北多摩製作所」だけで全国で
ここ1ヶ所だけだそうだ

　最盛期のころは、月産1500台も
製造していたようで、北は北海道から
南は沖縄まで猫の手も借りたいぐらい
全国から注文が殺到していたようだ

　現在では、喫茶店の減少により
だいたい1/10ぐらいまで製造が
落ち込んでいるようで月産が
100～200台ぐらいだそうである
　
　意外ともっと少ないかと思って
いたが、生産数としては多いのには
実はあることが関係しているらしい！


　◎「なぜ継続的に売れているのか！」

　最近「北多摩製作所」では、個人向けに
ネット通販を始めたところ、これが意外と
安定的に生産量を確保するこができる
ようになったそうだ

　さらに、おみくじ器のリースシステムを
運営しているようで、台数にして1500ほど
あり、岩手県から愛知県まで自社で保守メンテ
ナンスと集金まで行っているようだ


＊「100円おみくじ器リースシステム」とは
----------------------------------------
・「店内に置くだけでいい！」
・「売上の30％がお店の利益として
　支払われる！」
・「おみくじ器の集金・メンテナンス
　など管理はすべておまかせ！」
----------------------------------------

　概ね1台おみくじを全部売り切ると
5900円になるそうだ

　お店の人は、ノータッチでただおみくじ器
を置いておくだけで、あとはすべてメンテナンス
はおまかせするところは、自動販売機に
通じるところもある

　そのうち、大手外資系コーヒーェーン店
にもこの100円おみくじ器が置かれる日も
近いかもしれない！



スポンサードリンク

タグ：昭和レトロ