「理想のこうじ菌を求め約650kmを移動した人気パン屋さん！」

　鳥取・智頭町の山間にある小さな
パン屋さんにわざわざ1～2時間かけて
やってくるほどの美味しいこだわりの
お店があるそうだ！
　このパン屋さんは理想のこうじ菌を
求めて千葉から約650kmを移動して
ようやくたどり着くところが鳥取・
智頭町だったようである！
　そんな理想のこうじ菌とは！
そしてそのこうじ菌でつくる
美味しいパンとは！



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　◎「観光バスツアーが立ち寄る人気パン屋さん！」

　1～2時間かけて買いたくなる美味しい
パンを作っているのは、鳥取・智頭町の
山間にある「タルマーリー」という小さな
パン屋さんである

　ちょっと懐かしさを感じる建物は、
元保育園を改装して作ったようだ

　また、関西や四国から観光バスの
ツアーが立ち寄る先としてのスポット
にもなっているそうだ

＊人気のイチオシ商品とは！

・「蜂蜜ブレッド」・540円税別
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　ふんわりした生地にはちみつの甘味が
絶妙なバランスを醸しだしている！

・「チーズマフィン」・350円税別
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　ゴーダチーズがたっぷりと入って
ボリューム満点で焼き立ても美味しいが
冷めても美味しい！

　さらに店内ではカフェも併設しており、
「イノシシ肉のハンバガー」・830円税別
は人気商品となっているそうだ

　ちなみに材料は、すべて地元のモノを
使用しているようだ！


　◎「理想のこうじ菌を求めて約650km移動！」

　「タルマーリー」は、実は5年ほど
前にここ智頭町にやってきたそうだ

　もともとは店主は東京生まれで、
08年千葉で初出店をして、理想の
こうじ菌を求めて2011年に千葉から
岡山・真庭市へ移り住み、さらに4年後に
鳥取・智頭町へ自然豊かな方が理想的な
こうじ菌が採取できることもあり、
最終的にここへたどり着いたようだ

　ちなみ「こうじ菌」とは、米や麦に
つくカビの仲間でみそや酒造りには
欠かせない菌である

　ここ智頭町で取れるこうじ菌は、
まさに理想的なモノであるそうで、
このこうじ菌から作った酵母を生地に
混ぜると日本人好みのもっちりした
パンになるそうだ
　
　さらにバターなどを加えても小麦の味
と香りが引き立つようである

　実際に食べるみると自然な味がして
余計なモノが入っていないのがよくわかる
そうだ

　しかし、自然なモノであるからこそ、
失敗することも時々あるようだ！

　

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タグ：こうじ菌