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「天然真昆布の漁獲量が激減し日本料理が大ピンチ!」 [ニッチ]

 現在、北海道産・天然真昆布の
漁獲量が激減しているそうだ!
 それに追随して今後の日本料理
も大ピンチとなっているそうである!
 なんといっても日本料理は、だしが
命であり美味しいだしがなければ
日本料理の存続の危機を迎える
ことになるだろう!
 どうして天然真昆布が獲れなく
なったのか!今後の対策はあるの
だろうか!



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 ◎「天然真昆布は昆布の昆布!」

 日本国内で出回っている9割が
北海道産の昆布であると言われて
いる

 なかでも日本料理の職人から
絶賛されている昆布が、北海道産
の函館周辺で獲れる天然真昆布で
あるだそうだ

 この天然真昆布は、他の昆布
と比べていいだしがでるようで
ズバ抜けているようだ

 今度、天然真昆布が入手できなく
なると日本料理の存続の危機と
言われているほど、日本料理に
とってはなくてはならない昆布の
中の昆布であるそうである!


 ◎「なぜ天然真昆布が獲れなくなったのか!」

 いわゆる地球温暖化の影響で、
昆布が育つためには海水温の上昇は
かなり厳しいようだ

 さらに山の栄養が海に運ばれる
ことで昆布が育つようであるが、
そんな山の栄養も不足している
そうだ

 直近の最後の豊作時期が平成26年
で703トンあったものが、令和元年には
20トンしか獲れかったようである

 それため天然真昆布の値段も高騰し
今後の漁獲量の雲行きが非常に厳しい
状態である!

 
 ◎「真昆布の養殖生産もしているが…!」

 天然真昆布は激減している
一方で真昆布の養殖モノは安定して
獲れているそうだ

 真昆布の養殖には2種類あるそうで
1年モノと2年モノ養殖がある

 特に1年モノは安定して獲れるが
2年モノに関しては温暖化の影響を
受けて天然モノと同様に不作らしい

 現在の真昆布の漁獲量は
----------------------
天然(1):2年モノ(4):1年モノ(95)
----------------------
という割合となっている

 市場で目にする真昆布の多くは
ほぼほぼ1年モノ養殖真昆布とらしい!


 ◎「今度の真昆布はどうなるのか!」

 天然真昆布が獲れなくても養殖が
あるのでいいのではないかという
意見もあるが、実は養殖モノを育てる
ときには、天然真昆布の胞子が必要
としている

 肝心の天然真昆布が獲れなくなったら
養殖モノにも支障があるようだ!




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タグ:日本料理
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