「マヨネーズを作る時に出る卵の殻の最新リサイクルがスゴい！」

　マヨネーズといえば、やはりキューピー
マヨネーズをイメージする！
　キューピーではマヨネーズを作る時に
必ず出る卵の殻は、すべて捨てずに
最新リサイクルをしているようだ！　
　そんなキューピーで行っている
卵の殻の最新リサイクルとは！



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　◎「卵の殻でどんなリサイクルするのか！」

　日本の食卓を支えているキューピー
マヨネーズでは、原材料の卵は年間
約25万トンを使用しており、これは
国内で消費される1割にあたるそうだ

　ココで発生する卵の殻は年間約
2万8000トン出るようだ

　さらにキューピーで殻は100％捨てず
にいろんなモノに活用されている

　自社内でおそよ1ミリぐらいの大きさ
に細かく砕く作業を行い、その後は
別の工場に行ってさらに加工されてる
そうだ！


　◎「卵の殻からあるモノに大変身！」

　埼玉にある「日本白墨」という工場へ
砕いた卵の殻が運ばれて、ここでさらに
20～40ミクロンに細かく粉にされる

　それを炭酸カルシウムやノリ、水など
をあわせて練って寝かせて型に入れて
整形すれば、卵の殻から生まれた
「エコチョーク72」　に大変身するようだ

　他にもスタッドレスタイヤの材料に
なったり、、「エッグウォール」と呼ばれる
湿気に強く、また消臭作用のある
壁も開発されている！


　◎「卵の殻使って育ったお米も誕生！」

　この卵の殻を進化させたモノで
田んぼに卵の殻を巻くことによって
殻の成分を稲が吸収し、猛暑にも
耐えられる稲になっておいしいお米
ができることが分かったようだ

　またこの研究で先日、農林水産
大賞を受賞したそうだ

　さらに「元気な骨」250円税別
という商品化された

　卵の殻をより細かくして液体状に
加工したモノを、ご飯を炊くときに
一袋入れるだけで、カルシウムが
約100mg（ご飯一杯分）取ることが
できようである

　本来なら廃棄処分するはずの
卵の殻が創意工夫をすることで
有効活用されるようになるようだ！
　
　

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