SSブログ

「十二支の動物たちの意味は後付け説が高いワケとは!」 [ホント?]

 十二支の動物といえば、一般的に
年賀状でお馴染みのアイテムの一つに
なっている!
 しかし、その十二支に出てくる
動物たちは、国々で多少ニュアンス
が違うようで、干支そのものには
特に意味がなく後付けの説が高い
ようである!
 どんな諸説があるのだろうか!




スポンサードリンク


 


 ◎「本当の十二支の意味とは!」

 いろいろと実は諸説あるけれども、
もともとは植物(お米)の成長サイクル
を表すもので、動物自体には深い意味
はなかったようだ

 むかし話に出てくるような話が、
いつの間にかもっともらしく尾ひれが
ついて現在まで言い伝えられてきた
のが実状である

 子丑=タネ、寅卯=苗…辰巳、午未、
申酉、戌亥=収穫といったように米の
成長を表す表現になっているようである

 中国を中心に米を作っているところに
十二支が徐々に広まっていったそうだ!

 
 ◎「お米を作るカレンダーや暦だった!」

 時代背景としては、お米を作るため
には、カレンダーや暦のようなものが
必要不可欠だったようだ

 温帯でかつ季節感があり、農作業を
しているところへ中国人が広めていった
のが干支というものである

 本来の干支については、月日をベースに
していたようであり、時間軸を干支として
表現したものである

 一般庶民が、カンタンに覚えやすい
ように身近な動物にたとえたものが、
今の十二支のようである!


 ◎「十二支は稲作文化を中心に拡大!」

 十二支は、稲作文化の国を中心に
根付いてゆき、十二支は暦を知る上での
ツールとして定着していったそうだ

 日本には、江戸時代ごろに根付いた
ようで、この時期に印刷技術が進歩して
全国的に広まったらしい

 干支の種類もビミョウに各国で
違うらしく、タイや韓国では、
イノシシがブタになっていたり、
またベトナムなどでは、うさぎ
=ネコ、ロシアでは、ヒツジ=ヤギ
とかで、一般的には庶民に親しまれて
いる動物が、干支のモチーフに
なっているようである
 
 ちなみにアメリカでは干支の習慣
はないようだ!



スポンサードリンク






タグ:由来
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:キャラクター

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。