「産業廃棄物のゴミの山からキラリと光る金のなる木とは！」

　おそらく放っておいたらタダの
産業廃棄物のゴミの山になって
しまうモノが、これを手作業で
仕分けをすることで、なんと
キラリと光る金のなる木になる
そうだ！
　そんな中で、産業廃棄物を
生業としてセレクトショップが
あるそうだ！
　どのようにして産業廃棄物を
金のなる木にすることができるのか！
　そのカラクリとは！




　スポンサードリンク


　




　◎「産業廃棄物を新たなビジネスモデルに！」

　群馬・前橋市に「モノファクトリー」
というリサイクルショップがある

　ここでは500種類以上の産業廃棄物
を加工しやすいようにバラして販売
しているようだ

　都内では絶対に買うことができない
素材が、ここへくれば手に入るようで
注目を集めているそうだ

　そんな産業廃棄物の素材をメインに
運営しているのが、創業1937年で
産業廃棄物処理会社のナカダイである！


　◎「産業廃棄物の素材をバラして販売！」

　産業廃棄物といっても丸ごと
販売しているわけではなく、ちゃんと
素材をバラして使いやすいように
仕分けしたモノを販売しているようだ

　さらに商品の関しては、計り売りで
100ｇ・216円～で、自分のほしい量だけ
を購入することができるのも魅力的で
ある

　一番の人気商品が車のシートベースで、
素材自体に強度が高くカバンなどの素材
として使われているようだ！
＊ちなみに100ｇ＝216円税込みとなって
　いる！


　◎「産業廃棄物のイメージをガラリと変えた！」

　インテリアデザイナーやアーティスト
たちが、今まで捨てられていた産業廃棄物
を魅力ある商品や作品にしてくれることで、
非常にイメージが悪かった産業廃棄物が、
ちょっと手を加えるだけで新たなる命が
宿るようになるのも不思議である！


　◎「産業廃棄物を販売するキッカケ！」

　実はリーマンショックの時に
鉄の単価が1kg=100円だったものが
10円までに急落したのがキッカケで
あり、その時に相場に左右されない
市場を作りたかったそうだ

　産業廃棄物をいかにして魅力ある
商品へと変えて新たなビジネスモデル
をつくろうとしたワケである

　やばり何も手を加えなければ産業
廃棄物というモノは、タダ捨てられて
しまうだけであるが、ちょっとだけ
見る視点を変えるとゴミの山から
金のなる木になるという錬金術の
ようなビジネスへと今後成長して
いくのではないだろうか！






スポンサードリンク

タグ：産業廃棄物