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「日本の家庭の食卓を変えた2つの食用油とは!」 [食]

 もともと日本の家庭料理は、和え物
や煮物などあまり油を使わない料理が
一般的であった!
 しかし、ある時期を境にして家庭の
食卓を変えた有名な2つの食用油が
あるそうだ!
 そんな2つの食品油の功績とは、
一体ナニ!




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 ◎「家庭の食卓を変えた食用油_その1!」

 1つはサラダ油であり、大正13年に
現在の日清オイリオが日本で始めて
開発をしたそうだ

 そして、高度経済成長の影響で
家庭の食卓が洋風化していったのに
合わせてサラダ油が普及したようで
ある

 ちなみにサラダ油は、精製度が
高くサラサラした油なのでサラダに
かけて食べてもらいたいということ
から「サラダ油」というネーミングに
となったそうである

 
 ◎「サラダ油がさらに家庭に浸透したワケ!」

 実はサラダ油が家庭に浸透した
ワケがもう一つあり、大豆油となたね油
の2種類の原料の油をブレンドする
ことで安定供給が可能になった

 産地の違う油をブレンドすることで、
どちらかが不作になっても価格が
安定させることができるというカラクリ
があったそうだ

 高度経済成長のころは物価が
どんどんと上がって行く中でサラダ油
の値段だけはほとんど値上がり
しなかったころとで、主婦の支持を
得ていたようである!


 ◎「家庭の食卓を変えた食用油_その2!」

 そしてもう一つ日本で家庭の食卓を
変えた油は、「オリーブオイル」である

 日本にオリーブオイルが入ってきた
キッカケは、1980年代後半に
やってきたイタ飯ブームだった

 それから30年間でオリーブオイル
の輸入量は、なんと約20倍の
およそ57808トンにも増えている
そうだ

 オリーブオイルはそのまま飲むことが
できるほど風味豊かな油である

 そんなオリーブオイルをつかった
料理では、そのままかけたり、つけたり
して新しい料理の幅が広がったようで
ある

 オリーブオイルは油を調理用から
調味用へ大きく変えた油でもある
ようだ

 ちなみにオリーブオイルは抗酸化
作用効果で肌年齢が若返りそうで
ある

 昭和を代表するのが「サラダ油」
であり、平成を代表するのが「オリーブ
オイル」ではないだろうか!




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タグ:イタ飯
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