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「匠の技を数値化に成功したスマート農業とは!」 [食]

 日本国内の農業は、後継者
不足が大きな問題となっている!
 新たな解決策として、匠の技
を数値化に成功したスマート農業
が登場しているそうだ!
 日本の農業を劇的に変えてくれる
かもしれないスマート農業とは!
 どんな仕組みでどれだけの実力
があるのだろうか!




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 ◎「農業の匠のカンや技を数値化に成功!」

 静岡・袋井市にある「ハッピー
クオリティ」という農業ベンチャー
企業がある

 ここでは、平均糖度が8度以上の
高品質なトマトを安定的に収穫
することができるようになった
そうだ

 今まで農業の匠でしか
気づかなかったカンや技のような
現象を捉えることができ、それを
数値化することに成功したようだ!


 ◎「“しおれる”という現象がカギに!」

 植物は「しおれる」という現象で
水が足りなかったり、また何らかの
ストレスを感じたりしている

 これを匠の技術で「明日はこんな
状況になるから水や肥料を与えよう!」
する術をもっているようだ

 この判断をAIに委ねることが可能に
なったそうである!

 トマト栽培の場合は、水をできるだけ
与えない方が甘く濃くなるが、逆に
少なすぎると収穫が減ってしまうようだ

 そこで、研究の対象になったのが
「葉のしおれ」に注目し、静岡大学
の峰野教授とパッピークオリティが
共同研究し、膨大なデーターを収集
して、「葉のしおれ」に合わせて
水分量を自動的にAIが判断して、
水やりを調整することに成功した
そうだ!


 ◎「糖度が2倍以上トマトの収穫に成功!」

 今回の実験の結果、一般的な
トマトの糖度のおよそ2倍の糖度、
平均糖度8.87度(最大16.9度)の
トマトが、安定的に大量収穫が
できるようになった

 AIを導入することで、平均糖度
8度以上のトマトを完成させることに
成功した

 ちなみにトマトの味で一番大事
なことは、実は甘味と酸味の絶妙な
バランスであるそうだ!

 
 ◎「甘味と酸味は機械では判断ができない!」

 現在の糖度計では、レモンとトマト
の甘味と酸味の数値が、全く同じ値を
しめすようであり、機械ではまだ
この区別ができていないそうである

 今後は、甘味と酸味が区別できる
ことで、スーパーで自分好みの味の
モノを買うことができるようになる
ようだ!




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タグ:数値化
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