「畳の需要が減っているのに24時間営業で儲かるワケとは！」

　現在、国内における畳の需要が
年々減っている中でなぜか24時間
営業の畳屋さんがあるようで、
それがかなり儲かっているそうだ！
　なぜ畳の需要が減りつつあるのに
儲かっているのか！どんなカラクリが
あるのだろうか！




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　◎「24時間営業の畳屋さんって儲かるのか！」

　兵庫・伊丹市にある三条たたみ
というブランドで知られているTNN
コーポレーションがあるそうだ

　ここは24時間営業の畳屋さんで
あり、創業は昭和9年から始めて
いる老舗畳店である

　全国に工場が8ヶ所あるそうで、
一日畳の生産は2500枚であるそうだ

　近年における国内の畳の需要は、
年々減少しているのにも関わらず、
TNNコーポレーションは、年商は
65億円を売り上げるトップランナー
でもあるようだ！


　◎「どんなところに需要があるのか！」

　一般的な畳の需要は減っている
けれども、逆に年中無休のチェーン
飲食店などに需要があるようだ

　しかも、お店が年中無休なので、
作業はお店が終わってから、翌日の
開店までに畳張替えをするという
仕事内容であるそうだ

　TNNコーポレーションでは、真夜中
の畳張替えサービスを始めた当初は、
面白いように注文が入ったそうである！

　
　◎「時間をお金にかえるビジネス！」

　もともとは畳の需要が減り出した
頃に営業に行った先で、「真夜中に
替えてくれたらうれしいけれど…」
の一言がキッカケで24時間営業を
始めたそうだ

　これが軌道に乗り、それまでの
年間売り上げは4.5億円だったのが、
今では65億円の約14倍まで成長した
ワケである

　需要というものは、どこか探せば
意外とあるようだ

　ちなみに畳のサイズは、1枚1枚違う
ようで、ホテルやマンションなど
の部屋が100個あったら、同じサイズ
大きさの畳は2枚とないそうで、完全
オーダーメイドとなっているそうだ！




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タグ：年中無休