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「インフラツーリズムを活かした埼玉・春日部市の戦略とは!」 [マジ]

 最近ではインフラツーリズムを
活かした見学ツアーが全国各地
で流行っているようだ!
 そんな中でインフラツーリズムを
最大限に活かしているのが、自治体
が埼玉・春日部市である!
 企業の誘致や雇用の創出など
いいことばかりあるそうだ!
 そんな春日部市が成功している
インフラツーリズムとは!
 どんなカラクリがあるだろうか!





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 ◎「春日部市のインフラツーリズムとは!」

 埼玉・春日部市は、全国的に
有名なインフラツーリズムといえば、
「地下神殿」の愛称で呼ばれて
いる巨大な防水施設がある

 高さ18mの柱が立ち並ぶ「地下
神殿」と呼ばれる巨大な空間は
実物を現場で見ると圧巻である

 この巨大空間はm幅78m、奥行き
177mにも及ぶそうだ

 2006年に完成したこの地下神殿
は「外郭放水路」という防災施設
でもある
 
 大雨などで川が増水した時に
ここに水を取り込んで洪水を防ぐ
ために作られたそうだ

 春日部市は周囲を大きな川に
囲まれた低い土地にあるため、
度々、洪水の被害な悩まされて
いたが、「地下神殿」ができて
からは、被害がなくなったそうで
ある!


 ◎「去年、旅行会社に運営を委託!」

 国交省は、「地下神殿」が、
2006年に完成した当初から施設の
一般公開を開始していたようだ

 もともと施設の主催は、国交省で
行っていたが、去年、見学ツアーを
旅行会社に委託し、運営サイトが
変わったことで、土日のツアーも可能
になり、参加者は従来の約3倍の
約3万5000人にも増えたそうである

 国としての目標は「インフラツーリズム」
の拡大であるが、お客さんを呼び込む
のは、やはり民間のアイディアが非常に
追い風になったようだ!


 ◎「新たに公開される場所がある!」

 さらに民間のアイディアで
新たに公開される場所がある

 雨水を貯めるために作られた
深さ70m、直径30mもの立坑
である「第一立坑」が、3月23日
から見学ができるようになった
そうである

 ここは危険なエリアなので、
ちゃんと一般公開用に安全安心して
楽しめるように整備をしたそうだ

 さらに心臓部である「ポンプ室」
の見学も可能になったそうである

--------------------------
・「ポンプ室見学コース」_2500円
・「第一立坑見学コース」_3000円
--------------------------
という新たな見学コースが、民間なら
ではのアイディアで実現した!


 ◎「34社もの企業が春日部市に進出!」

 春日部市は「水害に強い街!」を
アピールしており、現在では34社もの
企業が進出しているそうだ

 やはり企業が進出してくれるおかげで
街に雇用が生まれたり、固定資産税も
潤沢に入ってくることもあり、春日部市
では、インフラツーリズムを武器に観光
資源としてさらに活かしていきたようだ!

 こうしたインフラツーリズムような
観光資源として全国の自治体も増えて
来るのではないだろうか!




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タグ:観光資源
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