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「復活!ご当地タウンページで発行部数が急増中!」 [アイディア]

 黄色い表示でお馴染みの
タウンページであるが、ケータイ
の普及と固定電話の契約減少
で年々は減少気味であった!
 しかし、ここ数年タウンページ
の方向性が刷新されて、今では
ご当地色を出したタウンページ
になり発行部数も復活し急増中
となっていそうだ!
 そんなタウンページの復活の
戦略とは!




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 ◎「この4年間で2000万部も増加!」

 ケータイ電話の普及に固定電話
の契約減少の影響で、どんどんと
タウンページ(電話帳)の発行部数
が減少していたが、ここ4年間で
2000万部も増加するV字回復を
果たしているそうだ

 そもそもタウンページは、
明治23年・1890年に日本初の
電話帳として生まれたそうだ

 その後、年が経つにつれて、
五十音で探せる電話帳と職業別
の2種類の電話帳に分かれて、
現在に至るようだ

 企業などからの広告収入などで
作られ、固定電話の加入者だけに
無料で配布されていた

 時代と共に発行部数が落ち込み
広告収入も減少していったそうだ!


 ◎「復活のタウンページ打開策とは!」

 2014年にタウンページは、
ありとあらゆる方針を大きく変更
するように舵を切った

 まず媒体の価値を上げるために
5年前からすべての住宅や事務所に
タウンページを配るように方針を
決定した

 これに合わせて、紙面を刷新し
黄色いイメージから脱却したので
ある!


 ◎「表紙はご当地色を色濃くする!」

 全国で420種類あるタウンページ
をすべて地域密着型の情報誌に
変更することで、発行部数も年々
増加するようになってきたそうだ

 さらに力をいれたのが、タウン
ページと自治体との連携である!


 ◎「水戸市☓タウンページのコラボ!」

 茨城県・水戸市とタウンページ
が一緒に作ったのが、「茨城防災
タウンページ」である

 茨城県では、地震の被害予想を
掲載した「防災ブック」を全世帯に
配布したりして、子供からお年寄り
までみんなが、知識を身に着けて
もらうには、タウンページとの
コラボが有効な媒体となったそうだ!


 ◎「全国の自治体の防災ブックを作成中!」

 茨城県の事例を参考に、現在
全国の自治体に対して「防災ブック」
を作成している

 完成後には、全世帯への配布を
することで来年度以降の広告収入
のタウンページのアピールへと
繋がたいようだ

 紙媒体ならではのページは
開けばすべての情報が一覧性で
探しやすいメリットもあるので
まだまだ伸びしろあるので今後も
期待したいものである!



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タグ:電話帳
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