「来年から個人データーがお金になるかもしれないその方法とは！」

　自宅や勤務地や最寄駅や
睡眠時間など他にも様々な
個人データーが来年からお金に
なるかもしれない！
　その時に「情報銀行」と
呼ばれる仲介方法を使うことに
なるらしい！
　この「情報銀行」を巡り、
続々と各企業が参入してきてる
そうだ！



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　◎「“情報銀行”ってナニ？」

　そもそも「情報銀行」という
ものはナニなのか！

　そしてどのように使えばいいの
だろうか！

　先日、大日本印刷が消費者と
結びつけると言われている
「情報銀行」のプレ説明会が
行われたそうだ

　大日本印刷はJTBと組んで
個人情報を集めるアプリを開発し、
基本的な情報に加えて自分の嗜好
などを一緒に入力をすると提携先の
企業から自分好みにあった情報が
送られてくるという仕組みである

　それによって、ユーザーにメリット
のあるが現金やポイントといった
特典などがもらえるようになる
ようだ

　自分の個人データーを明快に
開示して正しい業者との結びつき
だけを仲介役の「情報銀行」が
繋いでくれるそうだ！

　2030～35年ぐらいの間に
300億円以上の収益を考えて
いるそうである！


　◎「日立では“情報銀行”の実証実験を！」

　すでに日立でも「情報銀行」の
実証実験を社員250人を対象に
行っているそうだ

　被験者にはリストバンド系の
「活動量計」をつけて、日々歩いた
運動量を24時間、約2ヶ月間の
計測を行い健康データを収集して
いた
＊「活動量計」＿歩数や消費
　カロリーなどが計れる　

　さらに、家庭にある分電盤に
アプリと連動するセンサーを
取り付けて、家庭ごとの冷蔵庫や
電子レンジなどの使用状況も
収集していたようである！


　◎「このデーターがどんな役に立つのか！」

　1時間ごとに何の家電を使った
のかが分かるらしい

　例えば、11時ごろに電子レンジを
毎日使っている人はおそらく冷凍食品
をよく食べている人だろうと予測する
ことができる

　近い将来には「美味しい冷凍食品
が出た！」という広告を受け取る
こともできるようになるそうだ！


　◎「個人情報が安全性は大丈夫か！」

　この点に関しては、自分で
この企業なら提供してもよいと
選択して「情報銀行」に個人の指示
に基づいてデーターを提供する
ことになる

　個人がすべて情報をハンドリング
できる状態にすることで安全、安心
を得ることができるようになって
いるそうだ

　しかしながら、最後は自己責任の
上に成り立っているサービスなので
これからは自分発信で情報を使って
行くことになるのではないだろうか！




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タグ：個人情報