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「ふぐ処理資格免許が都道府県でバラバラなワケとは!」 [ニッチ]

 ふぐを処理するためには、ふぐ
調理師の資格免許が必要である!
 しかし、ふぐ調理師の資格免許は、
都道府県によって資格名の呼び方
や資格収得方法の試験や実技が
あるなし、またはふぐ調理師免許
以外に飲食の調理師免許も一緒
に必要なところもあるそうだ!
 そんなふぐ処理をめぐり揺れに
揺れているふぐ業界である!
 命に関わるふぐ処理をなぜ国は
資格免許制にしないのか!



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 ◎「業界がふぐ処理資格免許で揺れている!」

 そもそもふぐにはテトロドトキシン
という毒をもっており、処理した毒
の管理は厳重しており、バケツに
カギまでかけることになっている
そうだ

 そのためにふぐ処理をするため
には資格免許が必要となる

 しかし、都道府県ではこの資格免許
の収得方法がバラバラでなので、
先日ふぐ業界関連が厚労省に国家資格
をするように要請したようである!


 ◎「都道府県でバラバラのふぐ処理資格免許!」

 東京では、資格名を「ふぐ調理師」
と呼び、資格収得方法は、「学科と
実技試験」がある、さらに調理師免許
も必要となっている!

 山口県では、資格名を「ぐふ処理師」
と呼び、資格収得方法は「学科と
実技試験」がある、調理師免許は
不要となっている!

 北海道では、資格名を「ふぐ処理
責任者」と呼び、資格収得方法は
「講義と実習」となっているようだ
 調理師免許は不要である!

 など、こんなに都道府県で
呼び名や収得方法も違う、さらに
東京では一番厳しいようで、
調理師免許も必要となっている
ようだ

 未だに、ふぐ処理については、
国家資格ではないところも不思議な
ことである

 毎年年間に数十件のフグによる
中毒が起こっており、命に関わる
ことなので、厚労省は早急に
国家資格にするべきではない
だろうか!

 
 ◎「温暖化の影響である問題が浮上!」

 一般的には日本海側はゴマフグが
多く獲れ、太平洋側はショウサイフグ
が多く獲れるそうだ

 しかし、近年の温暖化の影響で、
ゴマフグが北上しショウサイフグと
交配した雑種のフグが生まれ獲れる
ようなってきたそうだ

 この雑種のフグが増えることで、
大変な問題が起きてしまうようだ

 それは、この雑種のフグの毒が
どこにどれだけあるのかまだ研究
されていないので、知らずに食べて
命を落とす場合もでてくるかも
しれない

 だからこそ、ふぐ処理を国家資格
にして、さらに統一することで、
情報を供給できる環境にし、
都道府県同時のヨコのつながりも
強化したいというふぐ業界関連者の
狙いがあるようだ!



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タグ:国家資格
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