「救世主！猛暑や台風に強い新品種米が登場！」

　今年は異常な猛暑でかつ台風が
多かったために、コメの品質低下が
懸念されている！
　コシヒカリなどは猛暑や台風など
に非常に弱い品種なのでかなり
心配されているようだ！
　そんな中で猛暑や台風に強い
新品種のお米が登場したようで
ある！
　今後は救世主的役割を果たす
かもしれない、その新品種の
お米とは！



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　◎「コシヒカリは暑さと強風には弱い！」

　そもそもコシヒカリは、高温障害
になりやすい品種のようで、乳白米と
いう障害を起こしやすいようである

　一般的にコシヒカリは、暑さには
非常に弱く高温が続くと一粒一粒に
栄養が届かなくなり白多と呼ばれる
濁ったお米になってしまうようだ

　この白多が多くなるとコメの等級が
下がり価格が下落してしまう

　だいたい60キロあたり一等米と
二等米では、約500円ほどの価格差が
生まれてしまうらしい！

　さらに特にコシヒカリは台風がくると
よく倒れてしまうようだ！


　◎「猛暑や台風に強い米はないのか！」

　三重県では暑さに負けない風にも
負けないお米の三重県農業研究所
で開発をしたようである

　三重県産のお米は一等米比率が
その年の天候によって大きく左右されて
いた時期が長く続いていたようだ

　そこで、猛暑や台風に強い新品種
の開発を行ったようだ
　
　その結果、「むすびの神」という
新品種が誕生した！


　◎「救世主“むすびの神”の特徴とは！」

　この「むすびの神」は12年間の歳月を
かけて開発したようである
　
　特徴しては、稲の高さはコシヒカリ
（約70ｃｍ）に比べて20cmほど低くして、
強風にも倒れにくくしたようである

　さらに1つの穂につく米粒も数も
コシヒカリ（約100粒）よりもすくない
ために、暑い時期でもすべての米粒
に栄養が行きたわたり、白多のような
濁ったお米ができにくくなったようで
ある

　その結果、新品種「むすびの神」は
過去5年間ずっと一等米比率が90％
以上の高い実績をあげているようだ！

　米の消費量が年々減り続けている
なかで、やはりお米は日本人にとっては
主食なので、国も業界も全力でもっと
消費量をアップする努力をしてもらい
たいものである！




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タグ：新品種