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「近大マグロの次に“ヒラブリ”が新たな養殖魚として大注目!」 [ニッチ]

 近大マグロが一世を風靡して以来、
次にくる新たな養殖魚として大注目
されているのが「ヒラブリ」と言わ
れている!
 しかし、一般的にはあまり聞き慣れない
魚であるが、果たしてこの「ヒラブリ」
とは!
 さらに「ヒラブリ」の養殖魚が完成する
までのマル秘カラクリとは!



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 ◎「近大マグロの次にくる“ヒラブリ”とは!」

 あの近大マグロを世の中にデビューさせた
近大が独自に開発したのが「ヒラブリ」である

 今月から新たなメニューとして
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・「ヒラブリの握り寿司」_600円税抜
・「ヒラブリの梅塩焼き」_800円税抜
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 現在、大阪・グランフロント大阪にある
近畿大学・水産研究所というお店で、数量
限定で提供されているようだ!


 ◎「聞き慣れない魚“ヒラブリ”とは!」

 実はこの「ヒラブリ」とは、ヒラマサと
ブリの交配魚として掛け合わせたものである

 メスのヒラマサとオスのブリを掛け合わせて
和歌山・白浜町にある近大・白浜実験場で
養殖魚されているそうだ!

 
 ◎「いいとこ取りの“ヒラブリ”のお味は!」

 「ヒラブリ」のお味の方は、絶品で
ヒラマサのいいところである歯ごたえと、
ブリの良さである脂分とが、非常にいい
バランスでお互いのいいとこ取りをした
味になっているそうだ!

 ちなみにおよそ2年ほどかけてると
出荷サイズの体長60cmほどになるらしい

 近大マグロの次にくるエースは「ヒラブリ」
かもしれない!


 ◎「なぜヒラマサとブリを交配したのか!」

 ホントのところは、味の面ではブリよりも
ヒラマサのほうが美味しいと評価されている
ようである!

 しかし、ヒラマサは数が少ないので、
人工的に育てやすさからするとブリの方が
扱いやすかったこともあり、そうして養殖
の面でも両者のいいとこ取りにした
「ヒラブリ」が完成したようだ!

 現在、大阪・グランフロント大阪店で
「ヒラブリ」を提供しているが、しばらく
お客さんの反応をみて生産数を検討したい
ようである!




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タグ:近大マグロ
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共通テーマ:グルメ・料理

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