「屋内でも低体温症が起きて死亡してしまうワケとは！」

　低体温症といえば決して雪山だけで
起きる症状ではなく、一般家庭の屋内
でも低体温症になり、最悪は死亡して
しまうケースがあるそうだ！
　そんな低体温症なってしまうワケとは！
そのメカニズムのカラクリとは！



スポンサードリンク


　


　◎「低体温症は屋外よりも屋内の方が多い！」

　低体温症といえば雪山で死んで
しまうようなイメージがあるが、
日常生活では遠い存在のように思って
いたが、実は意外と身近におきる症状で
あり、最悪の場合は死亡してしまう
恐れもある

　そんな低体温症になるのは、屋外よりも
屋内になる人の方が多いようだ

　今年の冬は寒波の到来も早く例年に
なく厳しかった

　その影響による低体温症になる人が
一気に急増したようである

　特に60歳代以上の患者が増加しており、
次いで80歳代の高齢者も多いようだ

　今シーズンは低体温症になった患者さんは
700人以上も緊急搬送されているようで
そのうちの500人以上の患者さんが、屋外
よりも屋内で低体温症を発症したそうだ！

　
　◎「低体温症になったときの症状とは！」

　通常は36～37度あるべき平熱が、35度以下
になると低体温症を発症にする

----------------------------------
＊「体温35度」＿震え、強い眠気、ぼーとする
＊「体温32度」＿意識低下、心拍数低下
　　　　　　　　会話が噛み合わない
＊「体温30度未満」
　　　　　　　＿昏睡状態になると心臓の働きが
　　　　　　　　弱くなる
----------------------------------
　さらに体温が20度台になると低体温症に
よる凍死となるそうだ

　実は、熱中症の死者数よりも凍死死者数
のほうが多く、そのうち死亡原因が低体温症
でのケースだそうだ！


　◎「低体温症にならないための予防！」

＊1.「部屋の温度と湿度を知ること！」
----------------------------------
＿高齢者は特に体感では勘違いする可能性
　が多くあり、そのために気温計や湿度計を
目で数字の確認すること！

＊2.「毎日筋力トレーニングを心がける！」
----------------------------------
＿体温を維持するのは筋力であるので、
　運動をするときには少し自分の身体に負荷を
　かけるようなエクササイズがオススメ！

＊3.「身体を温かくなる食事をする！」
----------------------------------
＿「ホットヨーグルト」はオススメ！
　ヨーグルトをレンジで20秒ほどチンして
　バナナやフルーツを入れて飲むよい！
＿ヨーグルトは身体に入ってエネルギーと
　なり、乳酸菌が胃腸のバランスを整えて
　くれる！

　しかしながら、多くの人が雪山でしか
発症しない特別な症状だろと思い込んで
いるが、実は「低体温症」という病気は
身近に存在する病気であることを周知する
ことも大事でないだろうか！

　くれぐれも「低体温症」にはならない
ように予備知識を身につけて予防したい
ものである！


スポンサードリンク




スポンサードリンク・R
　

タグ：病気