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「米国でベストセラーの“えがないえほん”が日本に上陸!」 [脳科学]

 米国で70万部を超えるベストセラー
になった「えがないえほん」が先月
日本に上陸した!
 現在、発売1ヶ月間で10万部
を超えるこれまたベストセラーに
なっているようだ!
 そんな「えがないえほん」が、
なんでそんなにウケでいるのか!
どんな魅力があるのか!そのカラクリ
とは!



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 ◎「発売1ヶ月で10万部を超えるベストセラーに!」

 先月21日は早川書房から発売された
「えがないえほん」1404円税込が、発売
1ヶ月ほどで10万部を超えるベストセラー
になっているようだ

 もともとは米国で70万部を超えるベスト
セラーの絵本を日本語版として翻訳した
ものであるが、現在では、スペイン、ドイツ、
フランス、イタリア、ブラジル、ロシア、
韓国、中国など世界24カ国で刊行されて
いるそうだ

 「えがないえほん」はタイトルどうりに
絵本なのに全然絵が出てこないで、「ばふふ、
ぶりぶり~!」などの擬音語を使った
ちょっと変わったコトバばかりが、ぎっしり
と並んでいる絵本となっている!


 ◎「この絵本にはたった1つのルールがある!」

 この「えがないえほん」を子どもたちへ
読み聞かせるにあたり、たった1つの
ルールあるそうだ

 それは、書かれているコトバは全部
声に出して読むことらしい!

 これを実行すると絵本を読み進めるに
つれて、子どもたちがすぐに大笑いしだす
仕掛けになっているそうだ!


 ◎「なぜこんなに子どもたちが笑うのか!」

 「えがないえほん」を読むだけで、なぜ
子どもたちが大笑いするのかというと、
1つには絵本のなかに「おしりブーブー」など
の音の楽しさや擬音語に共感をもっている
ことがあるようだ

 もう一つが、読み手である先生やお母さん
やお父さんたちが、普段と違う意味不明の
コトバを言っていることが、子どもたちに
とって緊張と緩和の作用が生まれ、それが
ココロの開放となり笑いへとつながって
いるようである

 「えがないえほん」の翻訳者である
大友剛さんは、この絵本は読み手の技量が
必要であるといわれているが、全然そんな
ことはなく、まずは自由に自然に読んで
あげると読み方も分かってくると話して
いた!




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タグ:擬音語
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